今日の給食「パイナップルはどうやってできる?」○しょうゆラーメン ○冷凍パイン ※沖縄パインから変更になりました。 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は沖縄県産の生のパイナップルを出す予定でしたが、冷凍のものに変更になりました。感染症予防のため、多くの学校で手を使って食べる果物を給食で出す回数を減らしています。その結果、フォークを使って食べられるパイナップルの需要が高くなり、不足しているそうです。 さて、今日は子供たちにパイナップルの育ち方についてクイズを出しました。パイナップルはどのようになっているのか。答えは1のように小さな木に実ります。ほとんどの児童が見たことがないということで、パイナップルの木の写真を見せると驚いていました。 7月29日 今日の給食「不思議でおかしな目玉焼き」○ツナピラフ ○もずくスープ ○不思議な目玉焼き ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はちょっと変わった「目玉焼き」が登場です。 見た目は目玉焼き、でも食べると…あま〜いデザートです。白身は牛乳寒、黄身は黄桃でできています。 初めて食べた1年生からは「びっくりした!」「デザート?おかず?先に食べていいの?」とドキドキしている様子がみられました。 7月28日 今日の給食「いろんなすいか」○バラ天丼 ○みそ汁 ○果物(すいか) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は子供たちにすいかについてクイズを出しました。さて、すいかは漢字でどう書くでしょうか? 1 東瓜 2 西瓜 3 南瓜 4 北瓜 ↓ ↓ ↓ 答え 7月27日 今日の給食「旬のとうもろこしを使ったシチュー」○ミルクパン ○コーンシチュー ○果物(メロン) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のシチューには、今が旬のとうもろこしがたくさん入っています。いつもは缶詰や冷凍品を使いますが、今日は生のとうもろこしを八百屋さんから仕入れ、調理員さんが皮をむき、ゆで、実をそいでくれたものを使いました。やはり旬のものは食感も味も格別で、おいしいシチューができました。 今年度は子供たちの野菜や豆の皮むきさやむき体験ができませんでしたが、来年度は子供たちに実物を見せたりさわらせたりしたいと思います。 さて、今日は給食時間1・2年生にとうもろこしのクイズをしました。とうもろこしの粒は何と数が同じになっているか知っていますか?実は、とうもろこしのひげの本数と同じになっているのです。とうもろこし一粒一粒が、ひげの一本一本とつながっています。その様子を写真ですが子供たちに見せると、「本当につながってる!」と驚いていました。 ドキドキ!ラッキーにんじんデー☆もともとは、残食を減らす取り組みとして注目されたものです。食缶の余った給食の中に、ラッキーにんじんが入っているかもしれない…!と思うと最後まで残さず食べられますね。今では給食時間の楽しみのひとつとして取り入れられていることが多いようです。 千束小学校では初めての「ラッキーにんじんデー」、子供たちは夢中になってにんじんを探していました。当たった子はうれしそうな表情を見せてくれました。 7月22日 今日の給食「鮭は白身魚!?」○ご飯 ○鮭のちゃんちゃん焼き ○どさんこ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は北海道の郷土料理である「鮭のちゃんちゃん焼き」を出しました。ちゃんちゃん焼きとは、鮭などの魚と野菜を炒めみそで味付けしたものです。鉄板で炒めるときに「ちゃんちゃん」と音がするとか、「ちゃっちゃ」と素早く作れるからとか、お父「ちゃん」が作るからとか、いろいろな名前の説があります。 今日は子供たちに、鮭のクイズを出しました。さて、鮭は白身魚・赤身魚どちらでしょうか?引っかかった人も多いと思いますが、実は鮭は「白身魚」なのです!エサに含まれる「アスタキサンチン(赤の色素)」が身を赤くしているであり、鮭自身は白身魚なのです。2〜4年生までは引っかかる子が多かったのですが、5・6年生はさすが、知っている子もちらほら見られました。 7月21日 今日の給食「冬瓜ってどんな野菜?」○焼き鳥丼 ○冬瓜スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は「冬瓜」のお話です。「冬」の「瓜」と書いて「冬瓜」と表しますが、実は冬瓜は夏にできる野菜です。ではなぜ「冬」の漢字を使うのでしょうか。それは冬瓜が夏に収穫しても冬まで保存がきく野菜であることからきています。同じような野菜に「かぼちゃ」がありますね。冬至に食べるイメージから、冬が旬の野菜と思われがちですが、実はかぼちゃも夏にできる野菜です。ビニールハウスなどがなく、冬にとれる野菜が少なかったころ、冬瓜やかぼちゃなど保存がきく野菜を食べて冬の貴重な栄養源としていたそうです。 給食時間、子供たちには冬瓜の実物大カードを見せました。冬瓜の大きさを聞くと、手のひらぐらい?と答える子が多く、実際の大きさを知って驚いていました。 7月20日 今日の給食「レタスの花」○レタスチャーハン ○わかめスープ ○果物(こだますいか) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はチャーハンに入っているレタスのお話です。みなさんは、レタスの花と聞いてすぐにどんな花か思い浮かべることができますか? レタスはキク科のため、収穫せずにそのまま放置していると菊の花に似た小さな花を咲かせます。2年生がミニトマトを育てているため、それと関連させて野菜の花クイズをしました。子供たちにはちょっと難しいクイズとなりましたが、野菜の花についても興味をもってもらえたらと思います。 7月17日 今日の給食「きつねうどんのひみつ」○きつねうどん ○大学豆芋 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は子供たちに「きつねうどん」についてお話をしました。みなさんは、どうして油揚げが入ったうどんを「きつね」うどんと呼ぶか知っていますか?油揚げがきつねの色をしているからとか、油揚げがきつねの好物だからとか、諸説あります。 1年生の中に、「きつねが油揚げが好きだなんておかしい!」とするどい子もいました。これにはこんなお話があるそうです。昔、農作物を食い荒らすねずみをきつねが食べてくれるので、人々はきつねを神様と祭って「お稲荷さん」という神社ができました。神様というからには何かをお供えしますが、そこできつねの好物であるねずみを油で揚げた油揚げが使われていたそうです。しかし、ねずみの油揚げをお供えするにはねずみをつかまえて殺さなければなりません。殺生はよくないという仏教の考えから、ねずみの代わりに豆腐を使った油揚げを代わりにお供えするようになったとか。この話をは子供たちにすると、ねずみの油揚げというワードが強烈だったようでした。6年生の中にはこの話を知っている児童もいて、さすが最高学年!と思いました。 7月16日 今日の給食「さわらはどんな魚?」○ご飯 ○さわらのみそ焼き ○すまし汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食の魚は「さわら」です。1〜4年生には、実物大のカードを見せながらクイズを行いました。さわらは、大きさで名前が変わる「出世魚」で、60cm以上のものにつけられる名前です。子供たちは、その大きさが予想以上だったようで、驚いた様子でした。また、「模様がきれい」という子も何人かいて、カードを通してよく観察していました。これからもいろいろな魚を給食で出し、紹介していきますが、子供たちにも名前や特徴を覚えてもらえたらと思います。 7月15日 今日の給食「チーズは何からできる?」○ダイスチーズパン ○ポトフ ○冷凍パインコンポート 〜もぐもぐ通信〜 今日はパンに入っているチーズについて1年生にクイズを出しました。チーズが何からできるか、みなさんはもうわかりますね?そう、牛乳ですね!1年生もほとんどの子が正解していました。 今日のポトフは、調理員さんがお肉をじっくり煮てくれたおかげでとてもやわらかく、おいしくできあがりました。量がたくさんありましたが、どのクラスも完食していました◎ 7月14日 今日の給食「キムチクイズ」○豚キムチ丼 ○春雨スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は2・4年生にキムチのクイズをしました。キムチといえば、白菜をイメージする人が多いと思いますが、ほかにもきゅうりや大根などさまざまな材料が使われます。また、キムチの国「韓国」の学校給食では毎日キムチが出るそうです。韓国の給食の写真を見せ、毎日キムチが出ていることを見た子供たちからは「うらやましい」「辛くないのかな」などいろんな感想が出てきました。 7月13日 今日の給食「梅雨と梅の話」○梅ご飯 ○豚肉のスタミナ焼き ○呉汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 梅雨の真っただ中ということで、今日は「梅ご飯」を出しました。梅の雨と書いて梅雨ですが、ちょうどこのころ梅の実が熟すことから漢字があてられています。 今日は、「梅」を使ったことばを5・6年生に伝えました。「塩梅(あんばい)」は料理の味加減について言うとき使われる言葉ですね。なぜ「塩」と「梅」なのでしょうか。これは、しょうゆがなかった時代の料理は文字通り「塩」と「梅酢」を使っていたことからきています。また、「梅干しと友達は古いほど良い」という言葉もあります。これは、梅干しは時間をかけて漬けたものほどおいしく、友達は長い付き合いほど気心が知れて信頼できるという意味です。 7月10日 今日の給食「夏野菜たっぷり!」〇スパゲティラタトゥイユソース 〇チーズポテト 〇牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のスパゲティには、トマトやなす、ズッキーニなど夏野菜がたっぷり入っています。夏野菜には、水分がたっぷり入っています。子供たちには、トマトやなす一個にふくまれる水の量をペットボトルに入れて見せました。ほとんどが水でできていることを知ると、子供たちからは驚きの声が上がりました。夏野菜をうまく活用して、夏の水分補給に役立てましょう。さらに、1・2年生には夏野菜のクイズを行いました。スパゲティに入っている夏野菜を見事全部当てることができていました◎ さて、今日のスパゲティは調理員さんの技術が光る一品となりました!お話を聞くと、よりおいしく作るために野菜や調味料を入れるタイミングを家で研究して今日を迎えられたそうです。子供たちにおいしいものを食べさせたいという気持ちがうれしいですね…! 7月9日 今日の給食「さばのお話」〇ご飯 〇さばのごま焼き 〇豚汁 〇牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はさばのお話を5・6年生にしました。みなさんは「さば」の名前の由来を知っていますか?実は、さばにはとてもとても小さな歯がたくさんあり、そこから「小歯」と書いて「さば」と読んだそうです。 さて、さばを使った言葉に「さばを読む」というものがありますね。都合のいいように数字をごまかすことをいいますが、なぜほかの魚ではなくさばなのでしょうか?さばはすぐに傷んでしまう魚であったり、たくさんとれる魚であったりすることから、昔から正確な数を数えるのが難しかったのです。そこから、「さばを読む」という言葉ができたそうです。 さらに、4年生の社会科で八丈島についても勉強しますが、その八丈島では「ごまさば」がよくとれることも伝えました。教科の学習と給食時間の学習を関連付けられると、学びも深まりますね。 7月8日 今日の給食「クリーミーなグラタン」○ココアパン ○シーフードグラタン ○きゃべつのスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のグラタンは、もちろん給食室の手作りです!きれいな焼き色ですね! 7月7日 今日の給食「七夕献立」○七夕穴子寿司 ○そうめん汁 ○お星さまゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は七夕です。七夕の行事食といえば、「そうめん」ですね。昔は「索餅(さくべい)」というお菓子で健康を祈っていたそうです。それがそうめんになり、今でも食べられています。 今日は給食の中に「☆」をたくさん入れました。いくつ見つけられましたか?また、品数が制限されている中でも栄養をとってほしいと思い、「あなご」をたくさん入れました。調理員さんがしっかりおいしく煮てくれた具材を混ぜ、たっぷりのあなごや星形のにんじんを散らし、見た目にもきれいな七夕献立となりました☆ 7月6日 今日の給食「メロンの網目はどうやってできる?」○ハヤシライス ○果物(メロン) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は1〜4年生に、メロンの網目模様にういてお話をしました。みなさんは、メロンの網目模様はどうやってできるのか知っていますか? 実は、赤ちゃんメロンはつるつるしていて網目がありません。これが成長していくと、皮が中身の成長に追い付かずひびが割れます。ひびを埋めようと、人間と同じようにかさぶたができます。これがメロンの網目の正体です。最近テレビでこの話がやっていたようで、知ってる!聞いたことある!という児童がたくさんいました。写真でも網目のできかたを見せると、子供たちは興味をもってみてくれました。 7月3日 今日の給食「宮城県仙台市のご当地グルメ」○マーボー焼きそば ○アーモンドフィッシュポテト ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はマーボー焼きそばについてお話をしました。宮城県仙台市のご当地グルメで、焼きそばの上にマーボーが乗っています。初めて出すメニューでしたが、よく食べていました。 7月2日 今日の給食「卵の殻の色」、「鯵の話」○ご飯 ○揚げ鰺の野菜あんかけ ○かきたま汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 毎日各学級に配布をしているもぐもぐ通信で、今日は「卵の殻の色」について書きました。みなさんは、色や赤など鶏の卵の殻の色の違いは何によって生じてるか知っていますか?赤い方が栄養があると思われがちですが、実は色は関係ありません。鶏の種類によって色が変わるのです。この話を担任の先生から読み聞かせされた1年生は「今日の卵の殻は何色だったの?」と興味をもって質問してくれました。ちなみに今日使ったの卵の殻の色は白でした。 また、今日の給食に出た魚「鯵」の名前の由来について3〜4年生にクイズを通してお話をしました。実は、「味」がいいから「あじ」と呼ばれるようになったという説もあるそうです。ダジャレのような名前の由来に子供たちは驚いていました。今日も魚の実物大カードを子供たちに見せてまわりました。 |
|