10月9日 今日の給食「さんまは恐竜?」○さんまのかば焼き丼 ○みそ汁 ○果物(柿) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は秋を味わう献立です。さんまは英語で、トカゲや怪物を意味する「sauyu(ソーリ)」と呼ばれています。「saury」の由来になった言葉は、恐竜の呼び名に使われている「サウルス」という言葉です。日本では刀に似ていると言われますが、みなさんは何に見えますか? さて、さんまのかば焼き丼ですが、いつもは片栗粉をさんまにつけて揚げますが、今日は米粉を使っています。米粉を使うことで、サクッとした食感になり、ご飯との相性も抜群になります。ご家庭でもぜひ米粉を使って揚げ物をしてみてください。 10月8日 今日の給食「2種類のぶどうを食べ比べ!」〇セサミトースト 〇豚肉とコーンの煮込み 〇食べ比べぶどう(巨峰・シャインマスカット) 〇牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は「巨峰」と「シャインマスカット」の2種類のぶどうを出しました。巨峰は「ぶどうの王様」とよばれ、大きな粒が特徴です。シャインマスカットは酸味が少なくあまみが特徴のぶどうで、種もなく皮ごと食べることができます。八百屋さんにとても立派なぶどうを納品していただき、味も抜群だったため、食べた子供たちの表情がきらきらしていました。 今回、子供たちにはいろいろな器官を使って比べてほしいと思い、「舌」で味を比べるだけでなく、「鼻」を使って香りを比べたり、「耳」を使って食べた時の音を比べたり、「目」を使って色や形、大きさを比べたりするよう伝えました。「シャインマスカットのほうがあまい!」「巨峰のほうが好きだなあ」「マスカットのいい香りがした!」「よく見ると形もちがう!」など子供たちからいろいろな気付きがありました。 種をまこう集会あおぞらグループで、自分たちの花を育てる「人権の花」 に取り組みます。 全校で花を育てることで、学校に緑を増やすこと、 思いやりの心をもつこと、命を大切にする気持ちを 育てることを目的にしています。 今年は「アッサム」という花を育てます。 アッサムの花言葉は「しとやか」です。 千束小学校の子供たちが、しとやかに、伸びやかに 成長していきますように! 10月7日 今日の給食「【ひじき】の漢字はどうやって書く?」〇チキンカレーライス 〇鉄人サラダ 〇オレンジゼリー 〇牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の鉄人サラダには、「ひじき」が入っています。ひじきをしょうゆ・みりん・三温糖で煮て、ゆでた野菜と合わせています。ひじきがほんのり甘く、子供でも食べやすいサラダです。 さて、今日のその「ひじき」からクイズです。ひじきは、ある動物のしっぽに似ていることから「〇尾菜」と漢字で書きます。さて、〇に入る動物は次のうちどれでしょう? 1 象 2 兎 3 鹿 答えは…3の鹿でした!「鹿尾菜」と書いて「ひじき」と読みます。 10月6日 今日の給食「正しい姿勢、できていますか?」○ご飯 ○いかのみそ焼き ○野菜のわさび和え ○むらくも汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 10月になりました。今月の給食目標は「正しい姿勢で上手に食べよう」です。 さて、みなさんは食事中正しい姿勢で食べることができていますか?椅子に深く座り、背もたれに寄りかかりすぎず、机と体はこぶし一個分開け、両足を地面につける。基本的なことですが、意識しないとなかなかできませんね。また、食器を正しく持つことも、正しい姿勢に関係があります。食器を持たずに食事をすると、どうしても口を食器に近づけるため犬食いになりがちです。背も曲がり、胃を圧迫するので消化にもよくありません。今月は、正しい姿勢と正し食器の持ち方を継続的に指導していきたいと思います。 「新しい日常」を「当たり前の日常」へ全校朝会を校内放送で行いました。 自分たちでできることを確認し、 当たり前のことを当たり前にできるように 一人一人が気を付けていくよう話しました。 校庭では、幼稚園がスポーツフェスティバルの練習をしています。 みんなで千束ファミリーを盛り上げていきましょう! 9月30日 今日の給食「明日は十五夜」○きびご飯 ○秋の味覚煮 ○吉野汁 ○お月見だんご ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 明日、10月1日は「十五夜」です。一年で一番お月さまがきれいに見れる日として、お月見をしますね。 さて、お月見でお月さまにお供えするものといえば…だんごやすすきを思い浮かべますね。地域によってはだんごの代わりに「里芋」をお供えするそうです。さといもやさつまいもなど、この時期に芋が旬を迎えることから十五夜は「芋名月」ともいわれます。 また、稲穂に見立てたすすきを飾ることで、豊作を願うという意味も込められているとか。 今日は調理員さんがおだんごをひとつひとつ丸めてくださった、手作りのおだんごです。 9月29日 今日の給食「配缶にも気を配っています」○塩焼きそば ○青のりポテトビーンズ ○わかめスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の青のりポテトビーンズは、じゃがいもを角切りにして揚げ、かために戻した大豆をカリッと揚げ、青のりと塩をまぶしたシンプルなメニューです。それほど一人分の量が多くないので、普通なら丸い小さなボウルに配缶をしますが、調理員さんが芋がつぶれないようにと四角のバットで配缶してくれました。少しでも子供たちにおいしいものを届けたいという調理さんの思いがうれしいですね。 115周年記念集会新型コロナウイルスへの対応として 〇1m以上の距離 〇マスク着用 〇できる限り声を出さない ことを意識し、集会を行いました。 計画代表委員が考えた劇やクイズを楽しみながら、 115周年をお祝いしました。 やはり、みんなで集まることができるのは嬉しいです。 気候も良く、気持ちのいい集会となりました。 掲示物に注目しよう!9月28日 今日の給食「ラッキーにんじんデー」○セルフチキンバーガー(柏パン・照り焼きチキン) ○コールスローサラダ ○洋風五目スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は月に一度のラッキーにんじんデーでした。朝から、当たるかな〜と楽しみにしてくれている子がいたり、先生が当たったクラスがあったり、今回も楽しんでくれていたようでした。 梨ができるまでを見てみよう9月25日 今日の給食「コーンの缶詰ができるまで」○ガーリックトースト ○ポークシチュー ○コーンサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のサラダに入っているコーンは缶詰を使っています。普段からよく使うコーン缶ですが、どのように作られているか知っていますか? とうもろこしといえば、まず皮をむきますが、工場ではどのように皮をむいているのか子供たちにクイズをしました。正解は、コーン缶の工場の動画を見せながら説明しました。 とうもろこしの皮は、ゴム製のローラーに巻き込まれる形でむかれます。実は、専用の刃を使ってそぎます。その後、洗浄や選別、加熱作業などを経て缶詰になります。 すごい速さで生産される缶詰に子供たちは驚いていました。 4年生 体験活動24日(木)水道キャラバン 25日(金)環境漫才 この2つの活動は、千束小学校の4年生が毎年実施しているものです。 今年は、どうなるか心配していたのですが、なんとか実施することができました。 スペシャルゲストの話に耳を傾けながら、 楽しそうな子供たちの笑顔が印象的でした。 9月24日 今日の給食「正しい配膳には理由があった!」○ご飯 ○さわらの塩焼き ○煮浸し ○五目みそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 先日、あるテレビ番組を見ていると配膳について取り上げていました。みなさんは、ご飯は左、汁物は右に置くということはなんとなく知っていて、日常でもそのようにしていると思います。では、その理由は知っていますか?諸説ありますが、今日はその一つについてお話をしたいと思います。 よく言われるのが、箸を右手に持ったときに「食べやすいから」という理由です。さかのぼること平安時代、貴族の公式の宴会では、大きな卓を囲んで大勢で食事をしていました。宅の上には数多くの料理が並べられ、今のように個別に配膳はされていませんでした。その後、武士の中心の時代に。それに伴い、食事の様式も、鎌倉時代から室町時代にかけて、ひとりずつの「お膳」に料理が載せられる「銘々膳(めいめいぜん)」と呼ばれる形式が広まりました。武士は、刀や弓を「右手」で使っていたので、左利きは矯正の対象とされていたそうです。つまり、圧倒的な右利き文化だったのです。当然、お箸を持つ手も右手になり、左手でご飯を持つことになるため、ご飯を左に置くようになったそうです。そしておかずの位置にも決まりがありました。小さなお皿に乗った漬物や煮物などは、皿を手に持って食事をするため左や手前に置き、魚など大きなおかずが乗った皿は持ち上げて食べることが困難なため右や奥に置いたまま食べるような配置になりました。さらに、魚の向きも、左手で魚の頭をつかみ、右手に持った箸で身をほぐすということで魚の頭は左に向けるようになったとか。 正しい配膳については、中学校の入試問題になったこともあるというころで、高学年にお話をしました。しかしテレビ番組でも話されていましたが、左利きの人も当たり前にいる時代になり、今後ただし配膳については変わっていくかもしれないですね。 千束小学校の伝統千束小学校は今年115歳の誕生日を迎えます。 24日(木)には、開校記念集会 10月3日(土)には、開校記念式典を計画しています。 伝統をしっかりと振り返り、未来につなげていきましょう。 今週、気持ちのよい3日間にしましょう。 9月23日 今日の給食「動物の名前が入っている豆」○ビーンズドライカレーライス ○茎わかめのサラダ ○果物(梨) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は1,2年生にカレーに入っている豆の名前のクイズを行いました。答えの「ひよこ豆」には小さな突起があり、それが鳥のくちばしのように見えます。ひよこ豆の名前の由来については諸説ありますが、ころんとしたひよこ豆はひよこにそっくりですね。子供たちにも、豆のくちばしを探してごらん?というと、見つけた子はうれしそうにしていました。 また、ひよこ豆以外にも「とら豆」や「うずら豆」といった動物の名前がついた豆があります。豆の標本を使って、子供たちに見せると「模様が動物そっくり!」と驚いていました。 豆が苦手…という子でも、カレーに入れてしまえば無理なく食べることができます。ドライカレーであれば、ひよこ豆以外にも大豆をひき肉替わりにみじん切りにして入れてみたり、レンズマメを入れて煮込んでしまえば溶けてしまうので、違和感なく食べられたり、工夫がいろいろ考えられます。 9月18日 今日の給食「おもちの違い」○釜焼きビビンバ ○トックスープ ○ホワイトゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は韓国料理です。釜焼きビビンバは、細かく炒ったカレー味の豆腐やナムル、肉そぼろなどを釜で合わせて炒め、特製のタレを混ぜて食べます。千束小学校の人気メニューで、おかわりする児童がたくさん見られました。 さて、今日はトックのお話です。トックとは、韓国のおもちのことで、普通のおもちが「もち米」を原料にしているのに対し、トックは「うるち米」を原料にして作られます。この2種類の米は「でんぷん」の質が異なります。もち米は「アミロペクチン」を成分としていますが、うるち米は「アミロペクチン」だけでなく、「アミロース」も含まれています。この違いが粘り気の差を生んでいて、トックはスープに入れても崩れたり溶けたりしにくい性質があります。お米やでんぷんについて学習した5年生や6年生にこのお話をしましたが、難しい内容でも「でんぷん」や「うるち米」など聞いたことがある単語に反応していました。 9月17日 今日の給食「今日はイタリア料理の日です」○フォカッチャ ○ニョッキのクリーム煮 ○コールスローサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日9月17日は9(ク)1(チー)7(ナ)(cucina イタリア語で料理の意味)の語呂合わせで「イタリア料理の日」です。ということで、給食でもイタリア料理が登場です。 フォカッチャは、給食用のものがなかなか見つからず、業者さんに探してもらい、特別価格で納入していただきました…!蒸したり焼いたりチーズをのせたりいろいろ試作した結果、シンプルに焼いたものがおいしく、給食でもオーブンで焼いて提供しました。少しかためのパンですが、子供たちはよく食べてくれていました。 ニョッキはパスタの一種でじゃがいもを使ったおだんごのような食べ物です。今日は給食室で一から手作りしました。ひとつひとつ丸めて中央をくぼませています。 あおぞら集会コロナウイルスの関係で、なかなか実施できませんが、 子供たちは異学年交流をとても楽しみにしています。 そして、上手なかかわり合いを学んでいます。 今年は回数が少ないので、グループの確認や活動場所を確かめるために 青空グループ掲示板の前に集まる人数がたくさんいます。 だるまさんの1日、リレー、ドッジボール、ハンカチ落とし・・・・・ 自分たちでやりたいことを、協力して楽しんでいました。 たくさんの笑顔があふれ、よいスタートを切ることができました。 |
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