2月5日 今日の給食「2年生と江戸千住ねぎ」○ご飯 ○肉じゃが ○江戸千住ねぎのサラダ ○果物(ぽんかん) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今月も、葱善さんの「江戸千住ねぎ」を給食で使います。今日は、せん切りにしてサラダにしました。 さて、昨日2年生が1学期から育てていた江戸千住ねぎを収穫しました。例年、ねぎパーティー開いておうちの人とみそ汁にして味わっていましたが、今年度は感染症対策のため開催ができなくなりました。そこで、調理員さんに協力していただき、給食時間に収穫したねぎを食べることになりました。もともと給食でサラダにねぎを入れていたので、焼いたねぎと食べ比べもできました。 とても甘く、子供たちからは「ねぎがジェルみたいだった!」「ねぎはからいと思っていたけどあまくてびっくりした!」などすてきな感想がたくさん出てきました。 4年生から受けついだ種から育てて収穫し、調理員さんに託し、おいしくいただく。命のリレーができました。今年育てたねぎの一部は来年度入学してくる一年生が二年生になったときに育てる種になります。今後もねぎを通したつながりを大切にして、子供たちの貴重な学びの機会にしたいと思います。 2月4日 今日の給食「千束幼稚園体験給食 3」○スパゲティナポリタン ○コーンサラダ ○ヨーグルトポムポム ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は千束幼稚園の体験給食でした。1月に比べ、がんばって食べてみよう!という気持ちがより見られ、完食できる園児が増えてきました。 園児たちに、給食に入っている野菜を探してもらうクイズをしました。みごと全問正解で、今後も食育を取り入れ、給食時間を楽しく過ごしてもらえるようにしたいと思います。 いのちのリレー長年にわたり、江戸千住ねぎを栽培させていただいています。 育てたねぎから種を取り、それを次の学年が引き継ぎ、 いのちのリレーが続いています。 今日は、大切に育てたねぎを収穫しました。 色も大きさも、とてもおいしそうに育っていました。 ここからとった種を、また次の学年に引き継いでいきます。 ねぎ善さん、いつも本当にありがとうございます。 2月3日 今日の給食「暦の上では今日から春です」○菜飯 ○春巻き ○キャベツのごま酢和え ○立春大吉豆腐のスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は「立春」です。暦の上では今日から春ですね。今日は昨日に引き続き、立春大吉豆腐について子供たちにお話をしました。 願いのこもった立春大吉豆腐を食べて、これからも健康に過ごしてほしいと思います。 さて、今日は炊飯器が壊れてしまい、急遽大きな釜を使ってご飯を炊きました。調理員さんの技術がなければ給食がなしになってしまうところでした…釜ごとに違う火加減に気を配りながら、ふっくらとおいしいごはんを炊いてくれた調理さんに感謝です…! ICT機器の活用今後、ますますコンピュータ等の情報手段を適切に用いることが 求められてきます。 教室を回ると、2年生がソビーゴというソフトの取組をしています。 自分が意図する一連の活動を実現するためのプログラミング的思考を 身に付けていくためのものです。 私も使い方を教えてもらおうと考えています。 3年生は、デジタル黒板を使って台東区の移り変わりを学習しています。 昭和20年代、50年代、現在の上野広小路のようすから、 様々な気付きをまとめていきます。 情報活用能力はもとより、AIやIoT等をはじめとする技術革新にも 順応できる資質・能力を育んでいきます。 2月2日 今日の給食「124年ぶりの2日の節分!」○炒り大豆のご飯 ○いわしの風味揚げ ○小松菜のみぞれ和え ○かみなり汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今年の節分は124年ぶりに2月2日です。今は1月が一年の始まりですが、旧暦では2月の立春を一年の始まりとしていました。つまり、前日の節分は大みそかにあたります。 さて、節分といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?鬼、豆まき、いわし…子供たちに聞くとポピュラーなものが上がりますが、今日は「豆腐」についてお話をしました。 昔から、節分に豆腐を食べると「穢れをはらう」、立春に豆腐を食べると「健康な体に服を呼び込む」といわれており、「立春大吉豆腐」といいます。 「立春大吉」とは、縁起の良い文字が並びますが、それだけでなく縦書きにすると左右対称になります。この立春大吉豆腐と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札をめにすることによって「あれ、この家には入っていなかったっけ?」と勘違いをし逆に出ていってしまうのです。つまり、表から読んでも裏から読んでも同じ「立春大吉」で鬼を混乱させ、出ていかせることにより、一年を平和に過ごせるという願いがあるのです。 2月1日 今日の給食「2種類の柑橘類を食べ比べ!」○ツナトースト ○和風ポトフ ○食べ比べ柑橘(いよかん・デコポン) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は今が旬の柑橘類の食べ比べをしました。 いよかんは、つるりとした皮が特徴の柑橘類で、偶発的にできた品種です。デコポンは、清見オレンジとポンカンを掛け合わせてできた品種で、熊本県産で糖度が一定以上のものをいます。熊本以外の産地であったり、糖度が足りなかったりすると「不知火」と名前が変わります。 見た目だけでなく、皮の向きやすさや種の有無、甘味や酸味、香など今回もいろいろな視点から食べ比べをしてもらいました。 4年生のある男の子は、「両方食べたからデコポンの甘さがよりわかった!」と気付きがあったようでした。 1月29日 今日の給食「給食でGOTOイート〜沖縄県〜」○クファジューシー ○ゴーヤチップス ○沖縄もずくスープ ○アガラサー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日で今月の給食でGOTOイートは終わりになります。 今日は沖縄県の料理で、クファジューシーは沖縄風炊き込みご飯で豚肉や切り昆布が入っています。 ゴーヤは初めて食べるという児童が多く、好き!という子、苦くて食べられない…という子がはっきり分かれました。チップスにすることで適度に苦さを味わえるように、食べやすくしましたがやはり子供たちにとって苦い食べ物はなかなか受け入れられないようでした。 スープには沖縄県産のもずくを使っています。 アガラサーとは、沖縄風蒸しパンのことで、2種類の黒糖を使いました。 オンライン 研究授業「スーホの白い馬」です。 新型コロナウイルス感染症対策のため、外部から 講師の先生をお呼びすることができません。 そこで、オンラインでの取組にチャレンジしました。 講師の東京学芸大学准教授 細川 太輔先生は、 自宅のリビングにて、2年生の学習の映像をリアルタイムで見ています。 そして、その様子を基に研究協議会です。 協議の様子もご自宅でご覧いただきます。 そして、ご自宅からの講評を、会議室のモニターを見ながら伺いました。 映像あり、プレゼンあり、相互のやり取りあり… 大変充実した校内研究ができました。 また来週から、子供たちと共に歩んでいきます! 漢字検定がんばっています!冷え込みが厳しいですね。 お体には十分お気を付けください。 本日、漢字検定が行われました。 寒さに負けず、多くの児童がチャレンジしました。 何でもいい。やってみたいこと。挑戦したいことを見つけて、 そこに向かって努力する子供たちを育てていきたいと考えています。 1月28日 今日の給食「給食でGOTOイート〜京都の料理〜」○衣笠丼 ○関西風湯葉の澄まし汁 ○果物(いちご) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 給食でGOTOイート4日目は、京都の料理です。衣笠丼は、甘辛く炊いた油揚げと、青ねぎを卵でとじ、ご飯に乗せた 京都発祥の丼ものです。京都にある衣笠山から名前がついたそうです。 また、今日のだしは関西風にしました。いつもはかつお節をメインに関東風のだしをとりますが、今回は昆布をメインにとりました。 1月27日 今日の給食「給食でGO TO イート〜中華人民共和国〜」○カオパオ(中華風蒸しパン) ○鶏肉の北京ダック風 ○ゆできゃべつ ○ルオポロウスタン(大根と豚肉のせんぎりスープ) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 給食でGO TO イート 3日は中国の料理です。中華風蒸しパンである「カオパオ」は給食室で一から手作りしました。本来は太白ごま油を使用しますが、今回普通のごま油を使ったためにおいがきつくなってしまいました… 北京ダックは本来アヒルの肉を使いますが、給食では難しいため鶏肉を使いました。タレには「五香粉」という、スターアニスやシナモン、花椒などが入ったスパイスを使っています。子供たちにかいでもらうと、「甘い香り!」「無印良品の香り」「カレーのにおい」など今回もいろいろな感想が出ました。 1月26日 今日の給食「給食でGO TO イート〜タイ王国〜」○トビウオのガパオライス ○フォー入り五目スープ ○ふしぎな目玉焼き ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 昨日に引き続き、今日も世界の料理です。今日はタイの代表的な料理、ガパオライスが登場です。「ガパオ」は「ハーブ」のことで、バジルが入っています。また、目玉焼きが乗っていることが多いようです。給食で目玉焼きを乗せるのは難しいため、代わりに ふしぎな目玉焼きを出しました 「フォー」はタイやベトナムで食べられる、平たいお米の麺です。この日のスープにはナンプラーも使って本場の味を再現しました。 今日は給食時間に「ナンプラー」を紹介しました。においをかがせると、「うえー!」「納豆みたい!」「しょうゆみたい!」「みそみたい!」「腐ったにおいがする…」などいろいろな感想が出てきました。塩とイワシだけでナンプラーができることを知ると驚いていました。 1月25日 今日の給食「給食でGO TO イート〜大韓民国〜」○コンナムルパプ ○チヂミ ○小松菜入りナムル ○わかめスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。日本の学校給食の歴史は、明治22年(1889年)に山形県にある小学校で、貧しい子供たちへ昼食を無償で提供したのが始まりとされています。その後、各地で給食が提供されるようになりますが、戦争などの影響で中断されてしまいます。戦後、支援物資による給食再開を記念して設けられたのが「全国学校給食週間」です。この期間に各学校では、給食に関する様々な取組がされています。 今年度千束小学校では、「給食でGO TO イート」と称して、コロナ禍でなかなか旅行に行くことができない今に「食」で楽しんでもらおうと思い、人気観光地の料理を給食で出すことにしました。 初日の今日は、韓国の料理を出しました。「コンナムルパフ」は、もやしと牛肉の炊き込みご飯ですが、今回は給食風にアレンジします。 「チヂミ」は韓国風お好み焼きで、水で溶いた小麦粉に、ニラや玉ねぎなどの野菜やイカ、キムチなどを混ぜて鉄板の上で薄く焼いたものです。ごま油やトウガラシなどを合わせたタレをかけて食べます。 1月22日 今日の給食「JA東京の野菜を使いました」○東京都の野菜を使ったけんちんうどん ○みそドレッシングサラダ ○キャラメルポテト ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日のけんちんうどんに使っている小松菜はJA東京のJAマインズから、大根はJA東京のJAあきがわから納品していただきました。東京都で野菜を育てているイメージはあまりないかもしれませんが、台東区では定期的にJA東京の野菜を給食に取り入れています。 また、ねぎはおなじみ葱善さんの「江戸千住ねぎ」を使いました。いつもより大きめに切って、ねぎを味わえるように調理も工夫をしています。 走り高跳びの学習午後の校庭では、5年生が走り高跳の学習をしていました。 前半は、チームタイム。 チームで協力して、よりよい跳び方を探っていきます。 後半は、チャレンジタイム。 何cmまで跳べるか挑戦です。 自分の記録を少しでも越えていけるよう、頑張ってほしいです。 目指せ、自分新記録! 1月21日 今日の給食「幼稚園体験給食2」○チキンライス ○青のりポテチ ○野菜スープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、千束幼稚園の2回目の小学校給食体験でした。今回も、子供たちが食べやすいメニューを選びました。 前回よりも完食する子が増え、お皿をピカピカにして返してくれました。苦手な野菜を食べられた子、2回もおかわりできた子など給食に前向きにチャレンジする様子が今回も見られました。次は2月です。 1月20日 今日の給食「大寒には寒卵!」○ご飯 ○寒卵の玉子焼き ○かぶのきんかん漬け ○豚汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は二十四節季の「大寒」です。一年でもっとも寒さが厳しいころといわれています。 大寒に食べるものといえば、「寒卵」が有名ですね。この時期に産み落とされた卵には滋養があるとされ、昔から重宝されてきました。というのも、昔の鶏は寒いと卵を産まず、この時期の卵は貴重だったそうです。子供が食べるとからだが丈夫になる、大人が食べると金運がアップするといわれるなどご利益のある卵とされていて、ぜひ食べてほしい食材のひとつです。今日は5年生にこの話をしました。おまけの玉子焼きも人気ですぐに売り切れました◎ また、せっかくの大寒なのでこの時期旬である「きんかん」を使った甘酢漬けを作りました。きんかんは初めて食べる…!という児童が多く、なかなか食べ進められない子、「この味好き!」と言って積極的におかわりしてくれた子、様々でした。今日のように、給食では食べ慣れない食材も多々出ます。繰り返し食べ物に触れることで、食の幅を広げてほしいと思います。 1月19日 今日の給食「#元気いただきますプロジェクト〜黒毛和牛が給食に登場〜」○ガーリックトースト ○黒毛和牛のビーフシチュー ○グリーンサラダ ○果物(りんご) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 昨日に引き続き、コロナ禍で行き場がなくなってしまった食材を提供していただきました。今日は、鹿児島県産の黒毛和牛を16.5kg(15万円相当…!)を無償で給食に使えることに…!調理員さんも気合が入ります! 朝から3時間かけて肉を別でコトコト煮込み、やわらかく、とてもやわらかくしました!子供たちはもちろん、先生方からも大好評で残食も0でした◎ さて、牛肉には狂牛病対策のため「個体識別番号」というものが振り分けられています。これをホームページで検索すると、その牛の生年月日や親牛の情報、さらにはどこで生まれ、どこで育てられたのか、さらにと畜の場所や日付もわかるようになっています。ちなみに、今日いただいた牛は、沖縄県で生まれ、鹿児島県で育てられ、東京都でと畜されました。 また、3年生に牛の命の大切さについてお話をしました。牛肉や牛乳として牛を食べるだけでなく、牛の皮や骨など牛一頭あますとこなく使い、命を大切にしていることを伝えました。図書室にも、司書の先生が選んでくださった牛に関する本のコーナーがあることを伝え、これからもいろいろな面から、食育を行っていきたいと思います。 和牛肉のビーフシチュー本日の給食は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、 行き場がなくなってしまった和牛肉を使ってのシチューでした。 加藤栄養教諭に「牛の命」についてのお話もいただき、 感謝の気持ちが広がります。 各クラスを回ってみましたが、すべて完食。 ガーリックトーストとグリーンサラダと果物もついて まるで、素敵なレストランでランチをしているような気分になりました。 子供たちの満足そうな笑顔がまぶしかったです。 |
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