3月22日 今日の給食「柑橘の大トロが登場!」○春野菜の中華丼 ○春雨スープ ○果物(せとか) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、春においしい野菜や果物を給食に取り入れています。中華丼には、たけのこやきゃべつ、アスパラガスなどをたっぷり使いました。 さて、今日特に注目してほしいのは、デザートに出した果物「せとか」です。あまり聞きなれない果物ですが、「柑橘の大トロ」と呼ばれるほどおいしく、ちょっと高級な果物です。給食準備中、子供たちに「またオレンジ〜?」と言われてしまいましたが、今の季節はさまざまな種類の柑橘を味わうことができる貴重な時期です。いろいろな種類の柑橘類を食べさせたいと思い、給食では種類を変えて出しています。 3〜5年生には、せとかの値段クイズをしました。私たちに身近な柑橘類である「いよかん」は1個100円程度ですが、せとかはなんと400円ほどのお値段です…!一人1/6個提供しているので一人分は…と算数の勉強にもなりましたね。 給食時間の後、2年生の女の子が感想を伝えに来てくれました。ほとんどの子供たちが「あまくておいしかった!」という感想でしたが、その子は、「今まで出た柑橘類で一番皮がむきやすかった!皮と身の間の白い部分も少なかった!」と今までの柑橘類とむきやすさの違いに気付いてくれていました。ちゃんと考えながら食べることができた証拠ですね。その話を聞いて私もうれしくなりました。 3月19日 今日の給食「6年生が考えた献立8」○ご飯 ○鶏のから揚げ ○ひじきの煮物 ○かぶのみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日で、6年生が考えてくれた献立が給食に出るのは最後になります。各班で考えてくれた献立を全部提供することができました。 さて、今日の献立のポイントは大きく2つあります。一つは、授業の中で「ひじき」にふくまれる「鉄分」について学習をしたため、その栄養をみんなにとってほしいと思いひじきの煮物を取り入れました。2つ目のポイントは、みんなが大好きなから揚げを入れたところです。やはり、好きなメニューが給食に出るとうれしいですね。 今日はいくつかのクラスに、6年生の思いや、栄養教諭もいつも献立に思いを込めていることをお話しました。ただ食べるだけになるのではなく、献立に込められた願いも考えながら食べられるといいですね。 3月18日 今日の給食「6年生が考えた献立7」○きつねうどん ○焼きししゃも ○青菜のごま和え ○果物(いちご) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立が出ています。テーマは「冬のあったか給食」です。この献立を考えてくれたのは12月だったこともあり、からだがあたたまりそうなメニューを選んでくれました。まだまだ寒いが続く今日にもぴったりですね。 また、肉、魚、野菜、果物などバランスよく食材を選んでくれたので、栄養もばっちりですね。 さて、今日のデザートには栃木県産の「とちおとめ」が納品されました。先日、食べ比べいちごを給食で出したこともあり、今日の品種は何?と質問してくれる子が何人もいました。「いちご」というだけでなく品種も気にしてくれるのはうれしい成長ですね。 3月17日 今日の給食「6年生が考えた献立6」○きなこあげパン ○シーフードチャウダー ○海藻サラダ ○シュワシュワゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 この日も、6年生が考えてくれた献立です。おすすめはきなこあげパンで、みんなが好きそうだなと思うメニューを選んでくれました。6年生の思い通り、ほかの学年の子供たちも今日のメニューに大喜びでした。 残り4日間でまとめを!令和2年度も残り4日となりました。 各クラスでは、まとめの会やお楽しみ会等の計画を進めています。 写真は 1枚目 2年生の出し物のダンスの練習 2枚目 4年生の実施計画相談中の様子 3枚目 5年生の校庭で楽しんでいる様子 どのクラスもしっかりとまとめをし、思い出を作ってほしいです。 卒業式 合同練習卒業式の合同練習を行いました。 新型コロナウイルス感染症対策のため、今年は 全校児童での卒業式参加はできません。 しかし、5年生が在校生代表として参加しています。 6年生は、6年間の自分の成長と支えてくださった方々への感謝を 5年生は、在校生代表として、リーダーシップを発揮してくれた6年生への感謝を 気持ちのこもった、素敵な練習の時間でした。 本番が楽しみでもあり、ちょっぴり寂しくもあります。 3月16日 今日の給食「6年生が考えた献立5」○ご飯 ○ジャンボ餃子 ○バンサンスー ○中華わかめスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今月も、2月に引き続き6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立を給食に取り入れています。 今日は、「ボリューム満点!中華給食」というテーマで献立を立ててくれました。野菜をたくさん入れたのがポイントだそうです。 他の学年からも大好評の献立で、全校で残食もほぼ0でした!バンサンスーを気に入ってくれた学年は、余ったたれをご飯にかけて食べてくれるほどだったようです。 3月15日 今日の給食「給食でGOTOイート〜栃木県〜」○山菜ごはん ○いもフライ ○かんぴょうの卵とじ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食でGOTOイートは「栃木県」です。今年度、残念ながら日光移動教室に行くことができませんでしたが、子供たちには栃木県の食について知ってもらいたいと思い給食に取り入れました。 内陸に位置する栃木県は、農産物や加工品が栄えていて、今日出ている「かんぴょう」は全国の生産量の99%が栃木県のものです。今日は、5年生にかんぴょうができるまでの様子を動画で見せました。「かんぴょう」と聞いて、どんな食材か、何からできるのかを知っている児童はほとんどおらず、クイズを出しても「ゆうがおの実」がどんなものなのか想像がつかないようでした。今後も繰り返し伝えて、子供たちに知ってもらえるようにしたいと思います。 また、「いもフライ」は栃木県佐野市のB級グルメで蒸かしたじゃがいもにパン粉をつけて揚げ、ソースをかけた料理です。初めて千束小学校の給食で出しましたが、子供たちには好評で「明日また出して!」と言ってくれるほど気に入ってくれた児童もいました。 千束ファミリー 幼稚園のリハーサル幼稚園は、16日(火)が終業式。 17日(水)が修了式です。 本日は、修了式のリハーサルがありました。 にじ組さん13名が小学校の門をたたこうとしています。 千束ファミリーとして、小学校の子供たちも園児たちの 旅立ちをお祝いしています。 3月12日 今日の給食「給食でGOTOイート」○鶏飯 ○がね ○果物(清見オレンジ) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食でGOTOイートは「鹿児島県」です。「鶏飯」は鹿児島県奄美地方の郷土料理で、薩摩藩の役人をもてなすためにふるまわれていました。卵やしいたけ、野菜などの具をのせたご飯に鶏だしのスープをかけて食べる、だし茶漬けのような料理です。 「がね」は細く切ったさつまいもに衣をからめてかき揚げ風に揚げたものです。「がね」は鹿児島の方言で「かに」という意味で、切ったさつまいもの細長い形がかに似ていることが名前の由来とされています。 今日は4年2組さんに、給食室のビデオを見せ、今日の給食ができるまでを紹介しました。「がね」は、根菜をせん切りにするのですが、力も丁寧さも必要なとても大変な作業です。調理員さんが手切りで丁寧に丁寧に切ってくださったおかげで、写真の通りとてもきれいながねが出来上がりました。また、鶏飯では鶏肉から出るアクをこちらも丁寧に丁寧にとってくださったおかげで澄んだきれいなスープに仕上がりました。調理室の様子を見た子供が「これを見たら私はもう給食を残せない!」と言っていて、調理員さんの思いが伝わったようでした。 3月11日 14時46分
3月11日 14時46分
10年前のこの時間、東日本大震災が起こりました。 私は、今でも当時の様子が目に浮かびます。 たくさんの人がお亡くなりになり、大勢に方々が大変な思いを しています。 10年たった今でも、大変な思いをしている人がたくさんいます。 全校で、黙とうし、祈りをささげました。 この事実を決して風化させることなく、自分たち自身で よりよく進んでいくことが大切だと考えています。 3月11日 今日の給食「東日本大震災から10年〜東北地方の食を知ろう!〜」○油麩丼 ○こづゆ風 ○果物(デコポン)※ネーブルオレンジから変更になりました。 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日で東日本大震災から10年になりました。震災を知らない子供たちにも、大きな被害を受けた東北地方を食を通して知ってもらいたいと思い給食で郷土料理を出しました。 「油麩丼」はお麩を油で揚げた油麩(仙台麩)を卵でとじた宮城県の料理です。初めて出したので、子供たちに受け入れてもらえるか心配しましたが、とてもよく食べてくれていました。 「こづゆ」は福島県会津地方の郷土料理で、だしにホタテ貝を使っているのが特徴です。会津地方は内陸にあるので、乾物が発展し、郷土料理にも取り入れられています。 今日は5・6年生に東北地方の食についてお話をしました。ホタテ貝をだしに使っていることを話すと、「いつものだしと違うと思った!」と気付きがあった子もいました。 お別れスポーツ大会本日は6年生と教職員とのお別れスポーツ大会でした。 種目はビーチボールです。 子供たちは、5年ビーチでつくったおそろいのTシャツ。 嬉しそうな笑顔が体育館に広がります。 勝ったり負けたり、成功したり、失敗したり…‥ いろいろな場面で、歓声が飛び交う素敵な会でした。 緊急事態宣言下ではありますが、開催できたこと、嬉しく思いました。 3月10日 今日の給食「リクエストメニュー」○チョコチップパン ○肉だんごスープ ○シーザーサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はリクエスト献立の「チョコチップパン」が登場です。1年生がたくさんリクエストしてくれました。献立表を配られてから、今日を楽しみにしてくれていた子供たちがたくさんいたようです。 さて、今日は5年生にチョコにちなんで漢字クイズをしました。みなさんは、「チョコレート」を漢字でどのような文字を書くか知っていますか? 「“貯”蔵ができる」「“古”くからある」「健康に良く、食べると高“齢”まで生きることができる」「砂“糖”からできている」という意味で「貯古齢糖」と書くそうです。 保護者会へのご参加 ありがとうございました3密を避ける形での保護者会。 多目的室や理科室を活用してのクラス保護者会。 動画配信による、全体会。 例年とは違う形でしたが、たくさんの保護者の皆様に ご参加いただき、ありがとうございました やはり、直接顔を合わせることができ、教職員一同 嬉しく感じました。 各クラスの様子が伝わる良い機会となったでしょうか。 今後ともご理解ご協力いただき、学校と家庭が一緒になって 子供たちの成長を見守っていきたいと考えています。 3月9日 今日の給食「出世魚を味わおう2」○ゆかりご飯 ○すずきのあずま煮 ○野菜のからし和え ○大根と白菜のみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 昨日に引き続き、今日も出世魚を出しています。今日は「すずき」です。せいご→ふっこ→すずき と名前を変えます。子供たちにすずきの紹介をすると、ゲームでよく釣れる魚!となじみがあるようでした。 すずきはあまり食べたことがないようで、あずま煮を気に入ってくれる子供がたくさんいました。小麦粉と米粉を合わせて魚にまぶして揚げることでサクッとした仕上がりになります。あまじょっぱいタレも人気で、たれをたくさんかけて!とおかわりする子も見られました。 3月8日 今日の給食「出世魚を味わおう」○ご飯 ○ぶりの塩麹焼き ○きんぴら ○もやしと厚揚げのみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 成長とともに名前を変える魚を「出世魚」といいます。名前が変わるとなぜ出世になるのでしょう。それは、昔 武士は成人を迎えると、名前を幼名から大人の名前に改め、着るものも替えて社会の仲間入りをすることを大いに願ったことからきています。ここから、名前が変わる「出世魚」は縁起物とされ、お祝いの贈り物としても使われるようになったといわれています。給食でも進級・進学をお祝いして出世魚を出します。 今日の給食に出ている「ぶり」は「わかさ→いなだ→わらさ→ぶり」と名前が変わります。子どもたちにそれぞれの大きさを実物大カードを見せると、ぶりの大きさに驚いていました。 2分の1成人式4年生が、2分の1成人式を行いました。 自分たちの成長を振り返るとともに、今まで育てていただいた 保護者の皆様への感謝を伝える場です。 緊急事態宣言のため、保護者の皆様には直接ご覧いただくことができませんでした。 子供達の成長の発表。保護者の皆様からのサプライズ等につきましては、 後日映像を提供させていただきます。今しばらく、お待ちください。 ご準備等、本当に有難うございました。 とても素敵な会になりました。 3月5日 今日の給食「食べ比べいちご」○ソース焼きそば ○五目スープ ○食べ比べいちご(あまおう、さがほのか) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はいちごの食べ比べです。八百屋さんが食べ比べにおすすめのいちごを納品してくださいました。いちごの区別がつくように、片方はへたつき、もう片方はへたをとって提供しました。 福岡県産の「あまおう」は、「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字をとってつけられた品種です。 佐賀県産の「さがほのか」は、甘さと香りのよさが特徴の品種です。 食べ比べた子供からは「あまおうの方がすっぱかった!」「さがほのかはあまいね!」「あまおうはいつも食べてる味だから好き!」「あまおうは中が赤いけど、さがほのかは白いね!」などいろいろな違いに気付いていました。 3月4日 今日の給食「今シーズン最後!葱善さんの江戸千住ねぎ」○江戸千住ねぎ入り焼き鳥丼 ○じゃがいものみそ汁 ○ふしぎな目玉焼き ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 千束小学校おなじみの葱善さんの江戸千住、今シーズンもたくさん給食で使ってきました。今年度最後の江戸千住ねぎは、焼き鳥丼に使いました。いつもはねぎを斜め小口に切り、ほかの具材と炒めますが、今日は大きくぶつ切りにしてオーブンでじっくり焼き、甘さを引き出しました。特製のタレをかけて食べる焼き鳥丼は、とびきりのおいしさでした。 さて、今日は今年度最後の千束幼稚園体験給食でした。幼稚園さんから「ふしぎな目玉焼き」を出してほしい!とリクエストがあったので、子供たちに初めて食べてもらいました。最初は「しょっぱいのかな?」とどんな目玉焼きなのかどきどきした様子でしたが、一口食べると「あまい!」「バニラヨーグルトみたい!」「アイスみたい!」と気に入ってくれました。初めのころはぜんぜん食べられなかった子も、5回の体験給食を通して完食ができたり、おかわりできたり、苦戦していた牛乳を全部飲むことができたり、達成感を味わうことができていました。それぞれ通う小学校で、給食を楽しみにしてほしいと思います。来年度も千束幼稚園さんの体験給食の実施を予定しています。 |
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