頼もしい6年生子供たちが下校をすると、学校施設は様々な社会教育団体が使用をしています。 特に体育館はスポーツ活動や講演会などで使われています。 先日、体育館において約100名の教員が集まる講演会が行われました。 講演会の終わりがオープンエンドだったために、パイプ椅子はそれぞれたたんで体育館の隅に積んでいくことになります。 体育館隅に積まれた100脚のパイプ椅子 今はありません。片付けられています。 誰かが片付けてくれたのです。 6年生です。 5人の6年生が、根岸活動時に100脚のパイプ椅子をきれいに片付けてくれたのです。 「6年生なんだから当たり前」 ではなく、貴重な自分の時間を自分以外のために使い、決して簡単ではない作業に対して爽やかな態度で取り組んでくれた6年生に感謝をしたいです。 「またいつでも手伝いますから、言ってください」 さらりと言って教室に戻って行った6年生の頼もしい後ろ姿を観て、なんとも清々しい気持ちになりました。 |
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