「この指とまれ」「サッカークラブをつくりたいです」 「手話クラブをつくりたいです」 根岸小学校のクラブ活動は、「この指とまれ」方式です。 先生がクラブを用意して、子供たちがそこに所属する… そういった活動ではなく、子供たちが次年度に活動したいクラブを考え、仲間を集め、発足します。 本校では「この指とまれ」方式のクラブ活動を、10年近く続けています。 何がちがうの…? クラブ活動中に、子供たちの中から 「先生、今日は何をやりますか?」 「先生、次は何をやりますか?」 といった言葉がなくなります。 自分たちで発足したクラブなので、自分たちで計画を立て、自分たちで活動をして、そして活動事態を振り返り、子供たち自身が活動内容を改善していきます。 まさに、「子供たちの、子供たちによる、子供たちのためのクラブ活動」です。 この日の朝、3年生(新4年生)、4年生(新5年生)、5年生(新6年生)の子供たちが体育館に集まり、新年度のクラブ活動オリエンテーションが行われました。 発起人になるための条件や、クラブ活動を発足するための条件などの説明を受けました。 説明会後、5年生(新6年生)が会場に残りました。そこで、3年生の担任の先生から… 「5年生のみなさん、3年生は初めてのことなので分からないことがたくさんあります。教えてあげてくださいね」 という御言葉を受けました。 また、担任の先生方からも激励の言葉を受けた5年生(新6年生) 最高学年になる期待に胸をふくらませている様子、よい表情をしていました。 新年度のクラブ活動発足、期待していますよ。よろしくお願いします。 |
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