全学年新校舎での生活が始まりました。

「夢に向かってあきらめないで頑張ってほしい!」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2月14日(水)

「夢や目標に向かって、あきらめずに頑張ってほしい!」
「あきらめたら後悔する。後悔しないように頑張ってほしい!!」
「何かをやれば、必ず変わる。ゼロではない。ぼくも、20年かけて夢をかなえた」

東京ヤクルト・スワローズ、北海道日本ハム・ファイターズ、福岡ソフトバンク・ホークスや2017年のWBC侍ジャパンのリリーフピッチャーとして大活躍した秋吉亮様が本校に御来校され、5年生を対象に特別な授業を行ってくださいました。
野球ファンで相手チームを応援された方なら御承知とは思いますが、秋吉選手が登板するということは、応援しているチームが劣勢のとき、そしてそのまま試合が終わることを意味しています。
そんな秋吉選手が本校を訪れ、夢や目標に向かって努力することの大切さや、これまでの経験を通しての生き方について熱く、そして優しく子供たちに語りかけてくれました。
子供たちからの質問コーナーでは
「ライバルは誰でしたか?」
「高校生のとき、どれくらい練習していたのですか?」
「一番悔しかったことはなんですか?」
「仲の良かった選手はだれですか?」
「ホームランを打ったことはありますか?」
などの質問がありましたが、秋吉先生は野球に関わる答えの他に、
「あきらめたら、前に進まない」
「友達を大切にしてほしい」
「失敗については反省して、気持ちを切り替えてまた頑張ればいい」
「短時間で集中して努力をすることが大事」
などなど、子供たちの心のもち方、生き方についても御助言をくださいました。

休憩をはさんで校庭で体験教室です。
最初は1クラス3人の代表児童がキャッチボールをするということになっていたのですが、秋吉先生から
「ぜひ全員に体験してもらいたい」
ということで、秋吉先生が転がしてくれるゴロをキャッチして投げ返すという活動を全員が体験しました。
さらに、マスコットバットを手にノックまでしてくださいました。
最後にクラスごとに記念撮影、学年全体での記念撮影にも快く御対応してくださいました。

「今の新しい夢は、一人でも多くのプロ野球選手を育てることです」
「自分が知っていることは全部教えます」
そんなことをおっしゃっていた秋吉先生
「野球をやっていない子がほとんどだと思ったので、野球の質問でも野球だけに限らずに子供たちに伝えたいことを伝えました」
との御言葉を残し、学校を後にされました。

「夢に向かってあきらめないで頑張ってほしい!」
秋吉先生のメッセージは、子供たちの心に残っていることと思います。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

学年便り

根岸だより

行事予定

各種届出等(届出様式一式)

いじめ防止基本方針

経営計画

通知文書

インターネット利用のガイドライン

学校概要