「だんらんをしよう」5年生の家庭科で調理実習がありました。 学習のめあては「美味しいおだんごをつくって、だんらんをしよう」です。 だんらんでは、感謝の気持ちを伝えることを最も大切にします。 大きな目標としては… 家族とだんらんすること だんらんするときに感謝の気持ちを伝えること 感謝の気持ちを伝えるときには、何か形あるものを出すのがよいということ そのために、今日はお団子とお茶を煎れる実習をする …ということでした。 家庭科の時間に身に付けた技能を使って家族とのだんらんの時間をつくる とても素敵なことです。 家庭科の先生に聞いてみました… 「だんらんができれば、お団子はなくてもよいのですか?」 「だんらんができれば、お団子はなくてもよいです。ただ、なにか手づくりのものがあると、感謝の気持ちはより伝わるということ。家庭科で身に付けた技能が家庭生活で生きると嬉しいです」 調理実習が主たる目的ではないのですね。感謝の気持ちを伝えることが主たる目的なのですね。 職員室にも「感謝の気持ち」を持ってきてくれた人がいました。 どうもありがとう。気持ちが伝わりました。そして、美味しかったです。御馳走様でした。 |
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