5年生企画のスマイルタイムがありました先日2/27(火)の「6年生を送る会」では、スマイル班の引継ぎがありました。 そこから初めてのスマイルタイムは、5年生が企画してくれたものでした。 椅子取りゲームや伝言ゲーム、黒板ゲームやドンじゃんけんぽい等々様々工夫された遊びで、学校中のいたるところで笑顔(スマイル)が観られました。 企画をした5年生に話を聴いてみると… 「これまでは6年生がずっと遊びを考えてくれていました。これからは私たちが下級生を楽しませていきたいです」 「みんなが楽しんでくれていたので良かったです」 「下級生が喜んでくれると自分も嬉しいので、これからもがんばりたいです」 「6年生を見習ってこれからがんばります」 「前回の(読み聞かせ)のときは時間を守ることができなかったけれど、今回は時間を守ることができました」 1年生〜4年生に話を聴いてみると… 「楽しかったです」 「ルールをちゃんとせつめいしてくれたので、遊びの仕方がよく分かりました」 「6年生がいなくなっちゃうのはさみしいけれど。5年生ががんばってくれるのでまたみんなで協力したいです」「5年生も優しかったです」 最後に、6年生にも話を聴いてみました… 「6年生に代わってスマイル班をまとめてくれたので、安心しました」 「最初は少し心配でしたが、しっかりとやってくれたので嬉しかったです」 「今の4年生にもしっかりとつないでいってほしいです」 「一人一人、全員がいつかは6年生になるので、そのときにがんばってほしいです」 「(1年生に対して)4月に新しい1年生が入学します。優しくしてあげてください」 こうやって、「根岸の歴史」はつむいでいくのですね。 歌声リーダー朝練習卒業式に向けて、歌声リーダーの朝練習が続いています。 水曜日をのぞくほぼ毎日、音楽専科の先生のピアノ伴奏で練習に取り組んでいます。 練習をすればするほど上達しているように感じ、歌声リーダーの子供たちの姿を観ていると、「準備」や「努力」の大切さを改めて教えてくれます。 「白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ」 卒業まで、あと13日です。歌声リーダーさんの朝練習は続きます。 「6年間の思いを胸に 立派な中学生になります」卒業までの登校日数が14日となったこの日 6年生児童による「感謝の会」 保護者の方々や地域の方々、PTA顧問の皆様、教職員や旧職員が参加をした根岸小学校の謝恩会「感謝の会」は温かい雰囲気の中で行われました。 校長先生からは 「あなたたちは、根岸小の誇りです。根岸小で学んだことが、これからのあゆみの力になってほしい」 というお話がありました。 PTA会長からは 「150周年というこの年をみなさんと過ごせたことを嬉しく思います。みなさんを心から愛して指導してくれた先生方に感謝の気持ちを伝える会にしてください」 というお話がありました。 記念品贈呈では、これからのAI社会を生きる上でとても便利になるモバイルバッテリーがPTAより子供たちに贈られました。 卒業生からは、吊横看板が寄贈されました。本校でこれまで長年使われていた吊横看板は経年劣化しており、破損が目立っていました。この日寄贈された吊横看板はこの後数十年にわたり、本校の行事に使わせていただくことになります。 入学式で、新入学児童を迎え 卒業式で、卒業生を送り出し また、各種研究会等でも教員の学びの場としても活用する機会があると思います。 卒業生の皆さん、卒業生の保護者の皆様、大切に使わせていただきます。 まずは、3/22の卒業式で使わせていただきます。 第二部は子供たちの司会による出し物です。 最初に6年間の思い出を振り返るスライドを観ながら、これまで担任をしてくださっていた先生方のお話をうかがいました。 低学年の頃の先生からは、その成長ぶりに驚きと感動の声が聞かれました。 中学年の頃の先生からは、コロナ禍と大規模改修工事の中で頑張ったことのお話がありました。 第二部のハイライトは、6年生による合唱と合奏です。 合唱は、周年記念式典でも御披露した「RPG」 合奏は、2学期からずっと練習してきた「Paradise Has No Border」 「6年生を送る会」のときにも感じたのですが、子供たちの一夜づけではない本物の実力を感じることができる合唱と合奏でした。「本番に強い」という言葉は当てはまらない6年生の実力が観られた素晴らしい「贈り物」でした。 6年生代表児童の挨拶の後、全員で校歌を歌いました。6年生と一緒に校歌を歌うことができるのも、あと卒業式を残すのみとなり、そういったことを考えると寂しい気持ちにもなります。 最後に卒業対策委員長からお話があり、そのお話が終わると同時に子供たちにとって嬉しいサプライズ ギャラリーからたくさんの風船と紙テープが6年生に向けて降ってきました。それまで緊張した面持ちの6年生でしたが、このときばかりは皆笑顔でとても嬉しそうにしていました。卒業対策委員の皆様、ありがとうございました。 約1時間30分の会でしたが、温かい雰囲気につつまれた素敵な会でした。 卒業対策委員長の言葉が大変印象的でした… 「『根岸小で学んだことに自信をもって』とよく言われるけれど、もしかしたらあなたたちはピンとこないかもしれません。私もそうでした。でもいつか必ず実感する日がきます。私自身『根岸で育ったから大丈夫』と感じながら今、こうして大勢の前で話しています」 6年生のみなさん、心に染みる御言葉でしたね。 残りの登校日、一日一日を大切にしてくださいね。 今日は素敵な会にお招きしてくださり、ありがとう。 6年生考案献立「デリシャス ビタミン」給食だより3月号でもお知らせをしているとおり、12月、2月に引き続いて6年生が家庭科の学習で考えた献立が給食に登場します。 「根岸小学校の児童に食べてもらいたいメニュー」です。 1回目のこの日は、6年2組の1班さんが考案してくれた献立です。 献立は本ホームページ「今日の給食」で御確認ください。 給食だよりには「ビタミンを取り入れられるように気を付けました」と紹介されています。 実際に、考えてくれた6年生にインタビューをしてみると… 「野菜の塩こうじ炒めは以前も出て、とても美味しかったので決めました」 「ご飯と塩こうじはよくあうと思います。」 「塩気のあるメニューなので、デザートに甘いポンナコッタを選びました」 続いて、6年間お世話になった給食室の皆様に… 「小さい頃は偏食でした。でも、給食で様々な食材を食べているうちに何でも食べることができるようになりました」 「いつも美味しい給食をありがとうございました。お母さんが作り方を調べてくれて、おうちでも給食のようなメニューが出ました」 「温かい給食が出てくるのは、とてもありがたいことだと思っています。感謝です」 最後に在校生へ… 「わたしたちのクラスはたくさん食べて、よく足りなくなっていました」 「とにかくいっぱい食べてください」 「作ってくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れないでください 次回は3月11日(月)6年1組8班さんの考案献立です。 今日は「感謝の会」です今日は「感謝の会」です。 会場準備をはじめとする各種御準備を進めていただいている卒業対策委員会の皆様、ありがとうございます。 桜をいただきました春になるのが待ち遠しいこの日 地域の方から素敵な桜をちょうだいしました。 早速玄関ホールの雛人形の横に飾ったところ… 2年生と3年生のお子さんがお水やりをしてくれました。 玄関の扉越しにも見える素敵な桜ですので、どうぞご覧になってください。 「〇〇したい」4年生児童が何人か、職員室に訪れました。 児「先生、わたしたちは、ドリーム(総合的な学習の時間)で地域の環境について調べています」 教「はい」 児「学校のまわりがきれいになるように、ポスターを貼っていいですか?」 教「ポスターを貼れば、環境がきれいになるのですか?」 児「学校のまわりにはたくさんごみが落ちているのです。学校のみんなにも呼びかけたいんです」 教「どんなゴミが落ちているのですか?」 児「ペットボトルとかたばこの吸い殻です」 教「それを捨てるのはどんな人ですか?」 児「大人の人が多いけど、子供もごみを落としてしまうことがあります」 そんなやりとりが続き、子供たちは校舎内に「地域の環境を整える」内容のポスターを貼ることになりました。 昨日は直接地域に出向き、環境にはたらきかけた4年生、今日は学校内で地域環境を整えようと呼びかけました。 この子供たちは、先生から 「地域のごみ拾いをしよう」 「学校にポスターを貼って呼びかけよう」 と言われてやるのではなく、子供たちの中から 「直接地域をきれにしたいです」 「ポスターを校内に貼って小さい子にも分かるように呼びかけたいです」 と思い、願い、実行にうつっているものです。 今後、どんな「〇〇したい」が聴かれるか、とても楽しみにしています。 明日は「感謝の会」です6年間育った学校を卒業する6年生 担任の先生や専科の先生だけではなく、給食の献立を計画してくれる先生、学習や生活の補助をしてくれる先生、病気やケガをしたときに手当てをしてくれる先生、悩み事や相談事を聴いてくれる先生、学習に必要なものを準備してくれる方、学校中の環境を整えてくださっている方(実は学校の外も)、給食を調理してくださる方、給食に必要なものを準備してくださる方、運搬してくださる方、台東区役所の様々な部署、教育委員会、博物館などの文化的施設、警察署、消防署、消防団、新聞社、教科書会社、青少年委員や民生委員、宿泊学習など校外学習でお世話になった皆様… そして、地域住民の方々、保護者の皆様 きっと、6年生の子悪露の中には多くの人に対する感謝の気持ちでいっぱいだと思います。 明日は、ほんのその一部の人にですが、これまで6年間育った学校でお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えます。 言葉で伝える、合唱や合奏で伝える、そして立ち居振る舞いで伝える。 明日は素晴らしい6年生の、素晴らしい感謝の気持ちが伝わることと思います。 卒業対策委員会の皆様、御準備ありがとうございます。 いよいよ「感謝の会」です今週の金曜日 3月1日は、「感謝の会」です。 卒業対策委員会の皆様、御準備ありがとうございます。 この日の中休み、担当の6年生の子供たちは、それぞれ自作の招待状を手に御招待の先生方の元を訪れました。 「3月3日に感謝の気持ちをこめて、感謝の会を開きます。お迎えにきますので、ぜひお越しください」 と丁寧に挨拶をする姿は、さすが6年生です。 「6年生を送る会」でたくさんの温かい祝福を受けた6年生 3月1日に、お世話になった先生方、地域の皆様、大切に育ててくれた保護者の皆様に、感謝の気持ちを伝えます。 調理実習がありましたこの日、5年生が調理実習を行いました。 調理内容はお味噌汁 実習のめあては「出汁をとって美味しいお味噌汁をつくる」です。 出汁は煮干しでとります。どのグループも上手に出汁をとることができ、家庭科室中が美味しそうな香りになりました。具材のねぎと大根と油揚げは自分たちで食べやすい大きさに切りました。味噌は準備された白味噌、赤味噌から選びます。白味噌だけでもよいし、赤味噌だけでもよい。合わせ味噌にしてもよい。合わせ味噌の比率も赤2、白8等々それも自分たちで決めました。 5年生は夏季休業中の霧ケ峰移動教室で味噌づくり体験をしている経験があり、今回の調理実習に対する意欲も非常に高かったです。 また、昨日の出前授業で出汁や旨味について学んだということもあり、大変充実した調理実習となりました。 「美味しい」 「おうちでもつくりたいです」 「お手伝いもできそうです」 学んだこと、できるようになったことが日常生活で生きる… 「学ぶよろこび」とは、そういったことなのかと、子供たちの姿を観て感じました。 「地域をきれいにしたいです」4年生の子供たちは今、ドリームタイム(総合的な学習の時間)で地域の環境について学んでいます。 このクラスのテーマは「ごみが少ない根岸のまち〜ごみを減らそう大作戦〜」です。 自分たちで、自分たちが生活する根岸の街の環境を改善しようとしています。 そしてこの日、2回目の実践に入りました。 実践とは、実際に街に出て環境を整えることです。 自分たちだけで実践をするのではなく、3年生の子供たちにも協力を呼びかけての実践となりました。 「せんせい、根岸の街にはごみがたくさん落ちていました」 「道路でたばこを吸ってはいけないのに、たくさんたばこのすいがらが落ちていました」 「道路や公園にごみを捨てるのはよくないので、やめてほしいです」 また、こんな声も多数聞かれました。 「この前来た時よりもごみが多く落ちていました」 「前回もきれいにしたのに、残念です」 それでも今日… 約70人の子供たちが軍手をしてトングと大きなビニール袋を持って街の環境を整えている姿を多くの大人が目にしたことは大きな意義があることです。 子供たちが一生懸命に環境を整えている姿を観て、環境を汚そうとする大人がどれほど存在するでしょうか? 子供たちの願いと、実践が街の環境を整える一助になることと思います。 6年生考案献立「バランスよく みんな大好きおいしい給食」給食だより2月号でもお知らせをしているとおり、12月に引き続いて6年生が家庭科の学習で考えた献立が給食に登場します。 「根岸小学校の児童に食べてもらいたいメニュー」です。 3回目は、2月27日(火)でした。 この日は、6年2組の6班さんが考案してくれた献立です。 献立は本ホームページ「今日の給食」で御確認ください。 給食だよりには「栄養バランスや味、旬を意識しました」と紹介されています。 実際に、考えてくれた6年生にインタビューをしてみると… 「4月から1年生のお世話をしてきて、1年生がとてもかわいいんです。1年生が喜ぶような献立にしました」 「食卓でもよくあがるような、誰もが美味しく食べることができる献立を考えました」 「栄養のバランスも考えました」 「今が旬の果物(いちご)を取り入れました」 様々なことを考えてくれたのですね。 続いて、6年間お世話になった給食室の皆様に… 「いつも美味しい給食をありがとうございます」 「以前、あるお店で、かきたまうどんを食べたのですが、給食のかきたまうどんの方が美味しかったです」 「以前は温かくない給食(改装中)だったので、温かい給食になったときはすごく嬉しかったです」 (栄養士さんに対して) 「献立を考えるのは大変だと思います。栄養士の先生はすごいです」 「毎月献立を考えてくれるのは、とてもありがたいことだと思います」 「『給食ニュース』のパワーポイントもありがとうございました。お仕事を増やしてしまって、ごめんなさい」 謝る必要はないですよ。栄養士さん、喜びます。 最後に在校生へ… 「今、食べられるうちに(美味しい根岸の給食)をたくさん食べておいた方がよいですよ!」 「たくさん食べて、健康になってください」 来月も、6年生考案献立があるようですよ。楽しみですね。 6年生を送る会お おきな輝きをいつも見せてくれた め だたないところでも根岸小学校に貢献した で んとうある根岸小学校に新たな歴史を築いた と もに過ごした思い出いっぱい う れしい6年生の門出のとき この5行の頭文字を縦にお読みください。 「おめでとう」 です。 この日は「6年生を送る会」 6年生の卒業を祝うのは幸せなことですが、6年生とお別れをするのはさみしいことです。 給食後の13:05 5年生がリコーダー演奏する「威風堂々」が流れる中、3年生が掲げる花のアーチをくぐって6年生が入場しました。 大きな拍手と1年生〜5年生児童の笑顔、主役の6年生は少し恥ずかしそうにしていました。 5年生代表委員の司会、4年生代表委員の「はじめの言葉」も立派でした。 最初に全員で校歌を歌いました。この子供たちで一緒に校歌を歌うのが最後だと思うと、やはりさみしい気持ちにはなります。 学年の出し物は3年生です。 たくさんの「ありがとう」を届け、ずっと前から練習しているリコーダー演奏「聖者の行進」を学年全員で綺麗な音色で奏でました。 次は1年生です。 1年生が出てくるだけで、6年生たちの表情が明るくなっていました。1年生が歌う校歌、6年生も一緒に歌っていました。 次は、2年生による一人一人の呼名です。スマイル班の2年生が自分の班の6年生の名前を呼び、6年生は起立をして返事をします。先生以外の人に呼名され、起立して返事をするというのはおそらく初めてのことではないでしょうか。 次は、4年生 4年生は冒頭の「おめでとう」にかけた呼びかけを行いました。文字のパネルも手づくりにして、学年全体で心のこもった呼びかけをしてくれました。 続いては、6年生から在校生に向けての引継ぎ式です。 最初に校旗の引継ぎが、6年生代表委員から5年生代表委員へ行われました。 ここでは、150年という伝統の重みを6年生が5年生に語りかけていたのが印象的です。 次にスマイル班の引継ぎです。 ここでは、スマイル班をまとめていく、計画を立て実行するということの難しさについての話が6年生から5年生に対してありました。それでもそれをやり遂げた達成感について、5年生は感じ取ってくれたのではないでしょうか。 次に、6年生から在校生に向けてのプレゼントです。 6年生からのプレゼントは「次の授業の見通しをもちながら生活してほしい…」という思いから、各学級に時間割プレート(黒板に貼る)でした。きっとこの時間割プレートはこの後何年も各教室に貼られ、根岸の子のために活躍してくれることでしょう。 そしていよいよ6年生による合唱・合奏です。 合唱は、周年記念式典でも御披露した「RPG」 合奏は、2学期からずっと練習してきた「Paradise Has No Border」 合唱も合奏も聴いている人の心を揺さぶり、感動とそして笑顔をくれるものでした。 一夜づけではない本当の実力がそこにありました。 起立している姿も、着席をしている姿も、お礼をしている姿も、合唱も合奏も、6年間学んできた姿がありました。 最後に全校で「根岸の光」を歌い、会は終わりました。 6年生の姿は素晴らしかったです。 そして、それを観ている1年生から5年生までの児童も、各学年それまでの経験が生きていて、どの学年も素晴らしかったです。 司会進行役の5年生と4年生の代表委員も素晴らしかったです。 校長先生のお話にありました… 「150年目の卒業生」が「151年目の未来を築く子供たち」に送られました。 心温まる素敵な「6年生を送る会」でした。 家庭科出前授業5年生の3クラスが1時間ずつ、家庭科の特別授業を受けました。 和食に欠かせないのが出汁です。 和食の出汁には、煮干しや昆布、鰹節など様々あります。 この日はその実物に触れながら、和食の豊かさと「旨味」について学ぶことができました。 「あなたは、あなたが食べたものでできている」 5年生たちにとって豊かな学びの場となりました。 ウォーターサーバー活躍中ですまだまだ寒い日が続いていますが、子供たちは外で元気に遊ぶとやはり喉が渇きます。 台東区より昨年末に設置されたウォーターサーバーは水稲の中身がなくなった子供たちにとってありがたい存在です。 「美味しかったぁ」 満面の笑顔です。 今日も根岸の子たちは、たくさん遊んで、たくさん水分補給しています。 教員も学んでいます台東区では教員の指導力向上のために、経験年数に応じた研修制度があります。 この日は、教員になって2年目を迎えている教員の研修会がありました。 台東区教育委員会から御担当の先生が御来校され、授業観察をしてくださいました。 教科は、特別の教科 道徳で、みんなのために働くことについて考える授業でした。 子供たちからは授業の後半で、自分の係活動についてのことを振り返ったり、自宅でのお手伝いのことなどについて振り返ったりする発言が聴かれました。 御担当の先生からは、授業のよかった点を褒めていただくとともに、指導力向上のための御指導もちょうだいしました。 教員も日々学んでいます。 明日は「6年生を送る会」です明日は「6年生を送る会」です。 1年生から5年生までの児童、教職員全員で小学校卒業を迎える6年生のお祝いをします。 1年間お世話になった6年生に感謝の気持ちも届けます。 温かい雰囲気の会になることと思います。 「野球しようぜ!」大谷選手からいただいたグローブでキャッチボールしました 2年3組メジャーリーグ・ベースボール、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が贈呈してくださったグローブ この日の5時間目に、2年3組さんにまわりました。 最初に担任の先生から 「先生よりももっと上手な人をスペシャルゲストを呼びましたよ」 と話しかけると、子供たちは大喜び 体育専科の先生が来てくださいました。 体育専科の先生からは、グローブのはめ方やボールの捕り方についての説明を受けた子供たち グローブ事態をさわったことのないお子さんがほとんどでしたが… 「楽しかった!」 「捕るのがむずかしかった」 「もう一回やらせて!」 と、キャッチボールを大いに楽しんだ様子でした。 子供たちが喜ぶように、技能が高いゲストティーチャーを呼ぶというところが素敵な工夫だなと思いました。 来週からは、1年生の教室に大谷選手グローブがまわりますよ。 開校記念日お祝い献立「根岸小学校150歳のお誕生日おめでとう! 明日は、根岸小学校の150歳のお誕生日です。今日は、誕生日のお祝い献立にしました。お祝いちらしずしは、クラスのご飯のバットの中に、調理員さんが『150』の文字を書いてくさいました。すまし汁は、『祝』の文字が入ったなると入りです。給食を食べてみんなでお祝いしましょう」 お昼の放送で、放送委員会さんが紹介してくました。 給食だより2月号でお知らせをしているとおり、本日は開校記念日お祝い献立でした。 各教室では大喜びで配膳が進められていたようです。 あるクラスでは栄養士さんに対して 「150の文字がくずれてしまうのがいやです。何とかなりませんか?」 と質問があったようです。 「どうしたらよいですかね?」 と声をかけたところ… 「自分のお皿の中で『150』の文字をつくります」 といったことを答えたようです。微笑ましいでsね。 子供も大喜びでしたが、職員室の大人も大喜びでした。 根岸スマイルタイム6年生が企画をしてくれる最後のスマイルタイムがありました。 「1年間お世話になったおにいさん、おねえさん、ありがとう」の気持ちが表れている時間となりました。 もちろん楽しい時間なのですが、少しだけさみしい気持ちにもなりますね。 |
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