給食室前の掲示に注目この3枚の写真は、給食室前に掲示されているものです。 栄養士さんがつくってくれました。 3/21(木)の「お祝い献立」が飾られたら完成になります。 令和6年度、この1年間、何回の給食があったでしょう。 この掲示物に書かれていますので、ぜひ直接確認してみてくださいね。 とても素敵な給食室前掲示です。 卒業式リハーサルこの日、1年生から4年生の児童は午前授業で、午後に卒業式のリハーサルが行われました。 在校生を代表して5年生が、そして全教職員が参加をして、本番さながらの緊張感の中でのリハーサルは、これまで6年間過ごしてきた根岸小学校に対する卒業生の熱い思いが伝わるものでした。 音楽専科のピアノ伴奏・5年生のリコーダー演奏による「威風堂々」の中、担任の先生を先頭に会場に入場する姿、国歌斉唱、台東区民憲章群読・台東区のうた斉唱時の姿、卒業証書授与時の立ち居振る舞い、校長先生による式辞や御来賓の方からの祝辞を聴く姿、「門出の言葉」での呼びかけと二部合唱、最後の校歌斉唱、音楽専科のピアノ伴奏・5年生のリコーダー演奏による「蛍の光」の中、担任の先生を先頭に退場をする姿、そのすべてが素晴らしく、「一夜づけ」ではない6年間で培ってきた実力を感じることができました。 そして忘れてはいけないのは、在校生代表の5年生の献身的な姿です。 「門出の言葉」の中で、次のような台詞があります。 「卒業式の予行練習では 輝く先輩の姿を見つめ」 「学校のリーダーとしての 自覚を高めていきました」 今年度の6年生は昨年度、予行練習のみの参加だったのですね。 5年生はこの日の予行練習、そして22日の卒業式本番で「輝く先輩の姿」を観ることになります。 今年度の6年生がそうだったように、5年生がこの「輝く先輩の姿」を観て、令和6年度の根岸小学校を牽引してくれるのだろうと思います。 5年生の皆さん、卒業式当日は先生たちと一緒に最高の舞台を用意しましょう。 そして卒業生の皆さん、卒業式当日は6年間の集大成の姿をみせてくださいね。 素晴らしい卒業式リハーサルでした。 そしてこの日… 3時間目と4時間目に、卒業生全員が「卒業 奉仕活動」に参加をしました。 6年生ベランダ清掃、体育倉庫整理、図工室清掃、家庭科室清掃、体育館楽器磨き、非常持ち出し袋点検、備蓄米の整備、花壇の手入れなど のグループに全員が所属し、在校生の学校生活の向上のために貢献してくれました。 なんて気持ちの良い卒業生でしょうか。 3月22日は、根岸小学校全体でこの卒業生の門出をお祝いします。 卒業式会場準備この日の「根岸活動」時に、5年生が卒業式の会場準備をしてくれました。 5年生は、在校生の代表として卒業式に参加をします。 先日、その練習の様子を拝見しましたが、5年生もとてもよく頑張っています。 6年生は、小学校生最後の一日、最高の一日するために84人が心をひとつにして頑張ります。 5年生は、6年生のために頑張ります。 「誰かのために頑張る」という行為は、とても価値のあるものです。 5年生のみなさん、先生たちと一緒に、6年生の「最高の一日」を演出しましょうね。 よろしくお願いします。頼りにしています。 大掃除をしています「雑巾がすぐに真っ黒になりました」 6年生が靴箱をきれいに清掃してくれています。 次に使う人のために、環境を整える…素晴らしいことです。 今日のお昼の放送では「6年生クイズ」が先週に引き続きありました。 「中学校で頑張りたいことはなんですか?」 一番目に多かったのは…勉強 二番目に多かったのは…部活動 三番目に多かったのは…英語の勉強だったそうです。 その他にも、友達づくりや数学の勉強といった回答もあったようです。 根岸小学校のみんなが、6年生を応援しています。 6年生考案献立「全校わくわく給食」給食だより3月号でもお知らせをしているとおり、12月、2月に引き続いて6年生が家庭科の学習で考えた献立が給食に登場します。 「根岸小学校の児童に食べてもらいたいメニュー」は、この日が最終日となります。 最終日のこの日は、6年3組の6班さんが考案してくれた献立です。 献立は本ホームページ「今日の給食」で御確認ください。 給食だよりには「全校児童が楽しみになるような献立にしました」と紹介されています。 きなこ揚げパンは、世代を超えて大人気の献立のひとつです。 先日の家庭教育学級でも、御来校いただいた皆様に実食していただき、お喜びの声を多くいただいたところです。 6年生が考える献立も今日が最後です。今日は1年生の子供たちに聞いてみました… 「6年生が考えてくれて、嬉しかったです」 「今日が最後だと思うと、寂しいです」 「わたしも6年生になったら、全校のみんなが喜ぶ献立をつくりたいです」 6年生のみなさん、これまで3回の考案献立で、合計9つの美味しい給食献立を考えてくれて、ありがとうございました。 また、細かいレシピを考えてくれた栄養士さん、実際に調理してくれた調理員の皆さん、どうもありがとうございました。 新入学児童のために…4月に最上級生になる5年生 現在、新入学児童のために「あるもの」を製作しています。 「根岸の子」たちが全員、1年生のときに帽子につけているものです。 リボンです。 毎年この時期に、最上級生となる5年生が入学してくる子供たちのために、一つずつ心を込めて手づくりします。 「どんな子が入学するのかな」 「就学時健診のときに担当した子は大きくなっているかな」 「このリボンがあれば、地域の人たちが大切に見守ってくれるよ」 等々、一人一人の5年生がそれぞれの思いを込めてつくっています。 これは、根岸小学校にずっと伝わっている教育活動です。 根岸小学校で生活をしている子供たちは、みんなそのような思いを受けて根岸小学校に入学してくるのです。 令和6年度の新入学児童もです。 現在、令和6年度の最上級生が準備をしてくれています。 「通・学・路」今日も職員室に2名の3年生児童が来室しました。 「先生、わたしたちは通学路の危険な場所や安全な登校について調べてきました。事故をなくしたいので、このポスターを貼ってもいいですか?」 …それはもう「いいですよ。よろしくお願いします」としか返答の選択肢はありません。 このポスター、よく考えられています。 通 学路 安全 きけん いっぱいだ 学 校の近く 歩道橋あって安心 路 じの暗い道 気を付けて 上手に韻を踏んでいますし、「あいうえお」作文にもなっています。 そして、この「通」と「学」と「路」の一枚ずつのポスターもつくられています。 校舎内の目立つところに貼られていますので、ぜひ探してみてください。 そして、通学路の事故がなくなるよう、みんなで気を付けましょう。 このポスターを貼っているときに、6年生のおねえさんが… 「がんばってくださいね」 と声をかけてくれました。 「『最高のわき役』になってほしい」令和6年度の卒業式には、5年生が在校生代表として参加をします。 この日は、その第一回目の練習が行われました。 卒業生の入場にあわせてのリコーダー演奏「威風堂々」 卒業証書授与の時間は、巣立ちゆく卒業生の姿を一人一人見つめます。 門出の言葉では、卒業生の6年間の「あゆみ」を見守ります。 6年生と一緒に歌う最後の国歌、台東区のうた、そして校歌 どの歌も全力で歌い、卒業生に届けます。 最後は、卒業生の退場にあわせてのリコーダー演奏「蛍の光」 この日の練習では、担任の先生から 「『最高のわき役』になってほしい」 という言葉がありました。 小学校の卒業式という、ほとんどの人にとって一生に一度の舞台を輝かせるものになるために、最高のパートナーであってほしいという意味です。 一年後は、卒業式の「主役」になる人たち… 君たちの練習に取り組む姿は素晴らしい。 健気にリコーダー演奏する姿に感動しました。 3/22の卒業式、頼りにしています。よろしくお願いします。 入学式アトラクション練習4/8の令和6年度入学式の準備が着々と進んでます。 素晴らしいのは、新2年生(現1年生)による入学を祝うアトラクションです。 入場時から足音ひとつたてず、背筋を伸ばしながら歩き、起立をする姿 呼びかけ時の相手を意識した聞き取りやすく、大きな、そして抑揚のある声 子供たちが元気いっぱいに、表情豊かに歌う歌の素晴らしさ 「ドキドキドン1年生」、「うんどうかいのうた」、「ねぎしのかっぱ」、「おもちつきのうた」、「根岸の光」そして校歌 1年間の行事の中で歌ってきた、大好きな歌を新1年生に送ります。 クライマックスは、合奏「よろこびのうた」です。 指揮者の指揮にあわせ、83名が心をひとつにして演奏する姿は感動的です。 令和6年度の入学式も、「頼もしいおにいさん、おねえさん」のおかげで、すてきな式になりそうです。 「あなたは家庭や地域の宝もの」2年間頑張ってきた家庭科の調理実習 小学校生活最後の調理実習は、たっぷりとりんごを使ったりんごケーキと、うさぎりんごです。 調理実習のめあては「美味しいケーキをつくって感謝の気持ちを伝えあおう」でした。 感謝の気持ちを伝えるのは、友達や家族、お世話になった多くの人、担任の先生たちです。 職員室の専科の先生等も、ごちそうになりました。 ケーキを渡すときに、一言ずつ感謝の気持ちを伝える6年生の姿は大変立派でした。 6年生のみなさんの気持ち、伝わりました。 そして、とても美味しかったです。 紅白幕卒業式までのカウントダウンが続いています。 この日、会場となる体育館の紅白幕がはられました。 この紅白幕は、創立150周年記念品として贈呈をされたものです。 11/25の創立150周年記念式典以来の登場となります。 3/22に卒業生を送り出し、4/8に新入生を迎え入れます。 「みんなで走らず、歩いて帰ろう」下校時間帯 1階の玄関ホールで 元気のよい子供たちの声が聴こえます。 「みんなで走らず、歩いて帰ろう」 3年生がドリームタイム(総合的な学習の時間)で行っている「安全なまち」の学習の活動の一場面です。 3年生は学校内外でケガをする人や病気、事故をなくしたいと考え、一年間活動してきました。 その活動内容は様々で、校舎内に安全を呼びかけるポスターを貼ったり、他学年の教室に行き、病気にならないための生活様式を説明したりするなど様々です。 根岸のまちから事故等がなくなるとよいですね。 「えらべるおやさいパン」と「あまりん」「もっちもちで美味し〜い」 「あっという間に食べ終わっちゃいました!」 今日の主食のパンは「えらべるおやさいパン」です。 紫いも、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、トマトの5つから選んで、いただきます。 給食当番さんも名簿を見ながら(事前に希望をとって記録した)上手に配膳することができていました。 おかわりでは、自分が選んだパン以外もいただけるので、いつもよりも「おかわりじゃんけん」に熱が入っていたように感じました。 デザートは、埼玉県本庄市にある農園が育てた「あまりん」というイチゴです。 この農園の「あまりん極」というイチゴは、昨年の全国イチゴ選手権で金賞を獲得したそうです。「あまりん」は、その弟妹分とでも言えるのでしょうか。 「こんなに甘いイチゴは初めてだ」 と感じた人も多かったのではないでしょうか。 まだ数が少ない品種だそうですが、根岸小学校の子供たちに食べてもらいたいと、農園の方と八百屋さんが御準備してくださったそうです。 感謝、感謝 今日も、配膳台の返却時に… 「ごちそうさまでした。美味しかったです!!」 という子供たちの声が響いていました。 6年生考案献立「毎日健康献立」給食だより3月号でもお知らせをしているとおり、12月、2月に引き続いて6年生が家庭科の学習で考えた献立が給食に登場します。 「根岸小学校の児童に食べてもらいたいメニュー」です。 2回目のこの日は、6年1組の8班さんが考案してくれた献立です。 献立は本ホームページ「今日の給食」で御確認ください。 給食だよりには「旬の野菜を多く取り入れました」と紹介されています。 実際に、考えてくれた6年生にインタビューをしてみると… 「ビビンバとサラダでいろいろな具材が入ることにより、栄養バランスのよい献立になると考えました」 「(献立を考えたのは冬)大根と白菜が旬なので、旬のものを取り入れました。」 「フルーツヨーグルトはみんなが喜ぶと思いました」 いつも感心しますが、6年生は様々なことを考えてくれているのですね。 1年生も2年生も大喜びで給食を食べていました。 お話を聴いてみると… 「6年生が考えてくれた献立はいつも美味しいです」 「ビビンバはずっと楽しみにしていました」 「フルーツヨーグルトを2回おかわりしました」 次回は3月18日(月)6年3組6班さんの考案献立です。 東日本大震災から13年東日本大震災から13年のこの日、全校朝礼で校長講話があった他、多くの学級で発達段階に応じた安全指導が行われました。 校長講話では、弔旗を掲げるとともに校庭を半旗の掲揚とした理由について児童に説明し、学校全体で哀悼の念を表しました。 学校では、必ず指導する内容として、災害安全・生活安全・交通安全に関する安全指導を行っています。 先日行われた避難訓練では、4分間という非常に短い時間で幼稚園も含む全校児童の安全が確認されました。 これは教職員も含めてより安全な避難活動をと、年度当初より訓練を重ねてきた結果だと思います。 学校施設は耐震構造に優れており、また非常設備も整っています(毎月点検のものもあれば、学期に1回点検のものもある)。それでも、いざというときのために自分の身は自分で守る訓練は今後も続けて参ります。 コミュニティまつり春のやわらかな日差しの中、4年ぶりとなる「根岸小地区コミュニティまつり」が開催されました。 在校児童や卒業生も含めて40人以上の参加者が、江戸時代より伝わる「谷中七福神めぐり」に参加をし、楽しい一日を過ごしました。 全長約6kmの距離を参加者全員安全にゴールをすることができました。ゴール地点の不忍池では、お楽しみ抽選会と記念撮影があり、希望者はそのまま恩賜上野動物園の中でお弁当をいただきました。 春の素敵な一日となりました。 「ありがとうスマイル」1年間スマイル案活動の中心的な存在として、頑張ってきた6年生への感謝の気持ちを伝える日でした。 みんなで寄せ書きをして、大好きな6年生に手渡しました。 みんな笑顔で、そして少しさみしく、温かい時間に包まれました。 卒業式まで、楽しい時間をもう少し過ごしてほしいですね。 「とびそぼろ丼です」「とびそぼろ丼です」 「とりそぼろ丼ではありません」 この日の給食の献立については、給食だよりや本ホームページ上の「今日の給食」で御確認くださっていることと思います。 この日の給食では、東京都八丈島産のとびうおを使った献立でした。 八丈島のとびうおは有名ですが、ここ数年漁獲量の低下から給食での取り扱いが中止とされていました。 それが今年、十分な漁獲量が望めるということで給食での提供が可能となりました。 普段のそぼろとは明らかに違う味に、普段お魚が苦手なお子さんも美味しく食べていた様子です。 お昼の放送の中で、八丈島では、とびうおのことを「ハルトビ」と呼び、春を告げる魚として親しまれているという紹介がありました。 寒い日があったり、温かい日があったり、またまた寒い日が予想されたり(雪のマークのある天気予報も…)と、三寒四温を経て春が近づいています。 卒業式の練習が始まりました卒業式まであと11日となったこの日 本格的に卒業式の練習が始まりました。 代表児童の言葉からは、卒業式に一人一人が真剣に取り組み、最高の式にしようという意気込みが伝わりました。 卒業式前だからといって、特にこれまでと変わることはありません。 これまでどおりの態度で これまでどおりの着席の仕方、起立の仕方、呼名に対する返事の仕方で これまでどおりの姿を観せてくれると思います。 6年間培ってきた力を今一度振り返り、確認し、そして卒業式を迎えてほしいと思います。 「前を見て、遊ばず帰りましょう」職員室にいると、様々な学年の、様々なお子さんが「今、お時間よろしいでしょうか」と訪れる場に立ち会います。内容は… 「通学路の危険な場所を教えてください」 「通学路にごみがたくさん落ちているのできれいにしたいです」 「校舎内を走っている人が多いので、ポスターを貼っていいですか?」 「階段でふざけている人がいるので、ポスターを貼っていいですか?」 「地域の良いところを紹介したいので、ホームページ上で紹介してもいいですか?」… 等々、様々な「お願い」が寄せられます。 これらはすべて、ドリームタイム(総合的な学習の時間)で子供たちが考え、意思決定し行動にうつしているものです。もちろん、担任の先生の了承を得ているものばかりです。 この日は、これまでと違ってこういった「お願い」がありました。 子供:「先生、帰り道に寄り道をしたり、遊んだりしている人がいます。わたしたちでそれをやめさせたいので、下校のときに、この紙を持って玄関に立ってもいいですか?」 教員:「それは良いアイディアだと思うのですが、それができますか?授業を早く終わらせることはできませんよ」 子供「分かっています。授業が終わったら、ぱぱっと帰りの支度を終わらせて玄関に行きます」 教員「帰りの会もありますね」 子供「帰りの会もぱぱっと終わるように、担任の先生に言います」 すごい決断力と行動力です。 よく聴いてみると、このお子さんたちは5人くらいのグループで、この活動を計画しているようで、順番に玄関に立って注意喚起をするようです。 登下校中に事故がゼロになるように、子供たちの呼びかけが始まります。 |
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