「環境・ごみ・リサイクル講演会」
- 公開日
- 2025/07/12
- 更新日
- 2025/07/12
根岸小日記
+2
7月11日(金)
「71,272トン」
これはなんの数字でしょうか。
この数字は、台東区で1年間に出るごみの重さです。
この数字を聞いたときに、子供たちは驚きの声をあげていました。
この日、プロの漫才師さんをゲスト・ティーチャーとしてお招きして、4年生を対象とした「環境・ごみ・リサイクル講演会」がありました。
4年生は社会科で、「住みよいくらしをつくる」の学習で「水はどこから」と「ごみの処理と利用」について学んでいます。
また、ドリームタイム(総合的な学習の時間)で地域の環境について学んでいます。
そのため子供たちの課題意識は明確で、プロの漫才師さんの巧みな話術と、これまで学んできた知識を結び付けて楽しく学びを進めることができました。
「ごみと資源になるものは分ける」
「3R(リデュース・リユース・リサイクル)をしよう」
プロの漫才師さんからの楽しくも大切なメッセージを受け、子供たちは自分の生活に実践していくことの大切さを改めて感じていた様子でした。
次は清掃工場・埋立処分場の見学です。これまで学んできたことを実際に見学をして、更に学びを深めていってほしいと思います。