はし使いウイーク最終日「身をほぐす」
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
根岸小日記
                            
                        
10月31日(金)
給食だより10月号でお知らせをしている通り、10/27(月)~10/31(金)は「はし使い」ウイークです。
給食だよりには「箸には様々な使い方があります。1週間で様々な使い方ができるように献立を作成しました。ぜひ正しい箸づかいで様々な使い方に挑戦してみてください」
と紹介をされています。
五日目、最終日のこの日は「身をほぐす」秋刀魚の塩焼きの登場です。
骨付きの秋刀魚の身をお箸でほぐしていただきます。
最初に秋刀魚の真ん中にそってお箸を入れます。次に真ん中の大きな骨をとって身をいただきます。
大人よりもきれいに秋刀魚の身をほぐして食べている人も多く大変感心しました。
栄養士の先生の給食スライドでは…
「大人になったときに、魚の骨をさっと取って食べられたら、格好いいですよね。うまくいかなくてもよいので、秋刀魚の身をほぐす順番をぜひおぼえてください」
という紹介がありました。
うまくできた人も、そうでなかった人も、そのやり方はしっかりと覚えられたし、楽しくチャレンジできたことと思います。
5日間の「はし使いウイーク」
箸文化を含む「和食」は、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。外国の人との関りが更に広く、多くなる子供たちの未来
他国の文化を尊重する上でも自国の文化に対する理解、愛着を高めることができるとすてきですね。
またこの日の献立には、11/2の十三夜にちなんで栗を入れたおこわも献立に登場しました。
「先生、やわらかい骨は食べちゃいました」
「先生、今日の『ほぐす』が一番難しかったです」
「先生、見てください!骨です(お箸で真ん中の大きな骨をお箸でつまみながら…)」
「先生、今日のお米はもち米ですね」
「この栗は絶対に美味しいにまちがいない(栗おこわを前にして)」
今日も、今週も、今月も美味しくいただきました。