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避難訓練がありました

公開日
2024/06/25
更新日
2024/06/25

根岸小日記

6月25日(火)

学校という建物は耐震構造化されていて自然災害に強いと言われています。
各教室のカーテンも燃えにくいものとなっています。
自然災害時などは、学校内にいるとある程度の安全は確保されます。
それでも何が起こるかが分からないのが自然災害です。
学校の近くには、防災広場根岸の里があります。
普段は子供たちの遊び場であったり、地域住民の憩いの場であったりする広場です。
防災広場根岸の里は災害時には緊急避難場所となります。
私たちの学校、根岸小学校の二次避難場所は、この根岸の里防災広場です。
防災広場根岸の里には、深井戸、マンホールトイレ、かまどベンチなど災害時に地域住民の役に立つ設備が整っています。また、非常時の緊急物資の集積・荷さばきスペース、自衛隊等派遣部隊の野営、緊急車両等の駐車場及び資機材置場になるなど、防災拠点として多様な役割を果たすことになります。
普段遊んでいる広場が、こういった役割があるということを知ったということも本日の避難訓練での大きな学びだったと思います。

小学校児童の態度も立派なのですが、根岸幼稚園の園児の皆さんの避難態度も大変立派でした。
幼稚園さんたちは比較的早く二次避難場所に到着しました。そこから小学校の最後のクラスが避難し終わるまで、静かに座ってきちんと待つことができていました。
とても立派な、うさぎ組さん、ぞう組さんたちでした。