「塾ではやって知っていたけれど、こういうことだったんだ」
- 公開日
- 2024/10/08
- 更新日
- 2024/10/08
根岸小日記
10月8日(火)
5年生理科「流れる水のはたらきと土地の変化」の学習
この日は「流水実験器」を使って、「流れる水にはどのようなはたらきがあり、量によってちがいがあるのか」を調べました。
「水の量が増えると、水の流れは速くなること」
「水の量が増えると、土をけずったりおし流したりするはたらきがあること」
子供たちは初めて使う「流水実験器」に学習意欲が高まり、どのグループでも楽しそうに実験に取り組んでいました。
「塾ではやって知っていたけれど、こういうことだったんだ」
あるお子さんの感想です。
教科書や本などで知識を得ることはできます。
ただ、この日の実験、学びのように体験的に学んだ知識というものは実感として身につくのでしょうね。
ちなみにこの授業の準備
先生も初めての「流水実験器」だったために、前日遅くまで授業の準備をしていました。
それでもその先生は
「今日のような反応を子供たちが見せてくれると嬉しいです」
と報告してくれました。
子供の反応、子供の笑顔が、教師にとって一番の「教科書」です。