カンボジア王国から教育視察団が御来校されました
- 公開日
- 2024/10/17
- 更新日
- 2024/10/17
根岸小日記
10月16日(水)
カンボジア王国(以下は通称の「カンボジア」)と言えば、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産
「アンコール遺跡」が有名です。また、最近では、元サッカー日本代表の選手がカンボジアのサッカーナショナルチームA代表のゼネラルマネージャーに就任したことも話題となりました。
この日、カンボジアから14名の教育関係者が御来校の上、4年生の体育の授業を参観されました。
授業の内容は、柔らかいボールを使ったバレーボールでした。この単元最後の授業ということで、どのチームもゲーム前に自分たちで作戦を立て、協力し合って運動に取り組んでいました。
授業後に御参観いただいた方々からは、子供たちが楽しそうに授業に取り組んでいる様子や担任の先生が優しく子供たちに接している姿など、たくさんのお褒めの言葉をちょうだいしました。
また、「教師の立ち位置」や「個に応じた指導」などの御質問もいただき、日本とカンボジアの教員で学び合う機会にもなりました。
お帰りの際には、カンボジア国王の御名前が入っている感謝状をちょうだいしました。
4年生の子供たちの元気な姿が、日本とカンボジアの教育の「小さな小さな架け橋」となりました。