１月２８日（火）

この日のスマイルタイムは、５年生のおにいさん、おねえさんたちが大活躍でした。
５年生のおにいさん、おねえさんによる本の読み聞かせは、とても優しく温かい雰囲気の中で行われました。
普段は６年生が下学年のことを考え、計画・準備し、楽しい活動が展開されます。
５年生は、そんな６年生の姿を春からずっと観てきたのでしょうね。
いや、もしかしたらもっと前からその時々の６年生の姿を観て
「自分の６年生になったら…」という思いでいた人もいたかもしれません。
聞くところによると、この日のために５年生のおにいさん、おねえさんたちは、低学年も中学年も、そして６年生もが楽しめるような本を時間をかけて選び、聞き取りやすい声で読めるように何度も何度も練習をしていたそうです。この日も給食が終わり、最後まで練習している姿を見かけることができました。

「緊張したけれど、うまく読むことができました」
「『この本どこにあるの？』と聞かれました。興味をもってもらって嬉しかったです」
「６年生の大変さが分かりました」
等々、５年生のおにいいさん、おねえさんからの言葉に達成感と安堵感を感じました。

「みんなが笑顔で帰ってきてくれて（教室に）嬉しい」
「５年生で心を込めて読み聞かせができるなんてすごいよ。先生なんて、教師になって初めて心を込めて読み聞かせができるようになったんだから」
「君たちは、とても頼もしいです。よく頑張りました」
と、５年生担任の先生からの励ましと労りの言葉も聞こえました。
５年生のみなさん、よく頑張りました。ありがとうございました。

次回のスマイル班活動は、2/7（金）如月子供会です。スマイル班のみんなで昔遊びを楽しみます。