数は順序を表すときにも使われることを知り、前後に関わる順序の表し方について学習しました。

　始めは教科書の問題を使って、「前から何人」「前から何人目」、「後ろから何人」「後ろから何人目」について学習しました。

　「〇〇から何人」と言われたときには、そこに至るまでの人数全員。

　「〇〇から何人目」と言われたときには、そこにいる人一人だけ。

　教科書の問題をみんなで取り組む中で、子供たちが段々分かってきたので、教室の座席の横列や縦列から問題が出ました。

　最後は校長先生も列に入って、「前から〇〇」「後ろから〇〇」の問題に取り組み、子供たちは大喜び。

　「前（後ろ）から何人」「前（後ろ）から何人目」、ぜひご家庭でも問題を出していただければと思います。