台東区「学びのキャンパスプランニング事業」の一環として、

今年度は声楽家の方をお招きし、「オペラ歌手がやってきた

～みんなの合唱をレベルアップしよう」という授業を行いました。

これは、生徒たちが台東区の豊かな文化資源に触れ、地域を

愛する心を育む「学びのキャンパス台東アクションプラン」の

一環として実施されました。

当日は、校歌練習でのウォーミングアップ後、講師による

プッチーニの楽曲披露を経て、パート別での声の出し方や

強弱について指導を受けました。

歌うことは腹直筋や横隔膜といったお腹の筋肉を使います。

横隔膜を使う「笑うこと」を応用した練習も行い、筋肉が

使われているか全員で確かめました。

生徒たちからは「母音を強調することにより、声の出し方が

変わった」「姿勢を意識して歌うことで、きれいな声がでる

ようになった」といった感想が寄せられ、今後の合唱に役立つ

学びのきっかけとなりました。