校歌・校章
校章
桜橋中学校では、人権尊重の精神を基本とし、心身共に健康で社会に貢献し、次代を担う力を備えた生徒の育成を目指し、次のような教育目標を設定しています。
中央には頭文字である「S」を置き、その左右には東京都の都鳥であり、隅田川でもよく見られる「ゆりかもめ」が羽ばたいています。この2羽のゆりかもめは、桜橋中学校の前身である、今戸・蓬莱両中学校を表しています。
さらに、2羽のゆりかもめの上の2本のアーチがあります。これは、校名の由来の、隅田川にX字にかかる「桜橋」です。桜橋が左右のゆりかもめ(今戸・蓬莱)を結ぶこのデザインは、生徒が考案したものを元に決められました。
校歌
永遠の唄 Song of Forever
作詞:大友康平
作曲:八島順一
青空みたいなそのこころで
未来(あした)に向かって歩き出そう
チャレンジの数だけ強くなれるさ
ah...いつまでも夢があるから
ah...いつまでも輝き続ける
Dream of Forever
太陽みたいなその瞳で
同じ気持ちになれたらいい
誰でもが一人じゃ生きて行けない
ah...たくさんの愛に包まれ
ah...たくさんのことを知ってゆく
Love of Forever
海より深くて綺麗なもの
みんなの希望(ちから)で見つけたいね
笑ったり泣いたり悩んだりして
ah...どこまでも友達だから
ah...どこまでも信じてゆけるね
Friends of Forever
Song of Forever
平成15年4月5日(開校から1年)
HOUND DOGの皆さんを迎えての交流会
作詞の大友康平さんは、2001年9月のニューヨークテロ事件の凄惨な現場をその目で見、犠牲になったたくさんの人たちの写真や花束を見、涙しました。この歌は、ニューヨークからロサンゼルスに向かう飛行機の中で、心の中にいっぱいにふくらんだ思いを歌詞としてまとめたものです。
二度と繰り返してはという気持ちを込めた「永遠の唄」。これからの時代の担い手に贈るメッセージ。仲間を信じ、力を合わせ、明日に向かって歩んでほしい。そんな大友さんのメッセージが込められています。