校長挨拶

校長挨拶

令和7年4月14日

台東区立駒形中学校
第19代校長 渡邊 和彦


 おかげさまで駒形中学校に着任3年目を迎えます。

 瞳を輝かせた新入生28名を迎え、209名でのスタートとなりました。入学式の際の呼名での元気な返事が印象に残ります。

 今年は、入学式に桜の花びらが残っており、風が吹くと花びらが舞っていました。昇降口を入ると、花の匂いがします。ボランティア部生けてくれたカサブランカ、百合の香りがして、少し薄暗く感じる校舎も生徒の前向きな活動で明るくなったよう気がしました。全ての生徒が義務教育最後の三年間で、心の支えとなる経験をして、たくましく人生を切り拓いていける人に育てられるよう教職員一丸となり邁進します。

 目指す学校像は、 

     『すべての生徒が安心・安全に生活し、夢や希望に向かって歩める学校』です。

 これを実現するために「心に残る教育」を実践する教職員集団となり、生徒・保護者・地域社会から信頼され、愛され、『通いたい学校』『通わせたい学校』になるよう努めます。そして今まで以上に、生徒・保護者・地域社会が誇りに思う学校づくりを目指します。

 PTA OB・地域・保護者の皆様のお力をお借りしながら、『駒中まつり』や地域の活動(『下町っ子祭り』ボランティア参加)等を行い、充実した教育活動を実践します。どうか一層のご理解とあたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。