餅つき
- 公開日
- 2023/01/29
- 更新日
- 2023/01/29
今日の出来事
感染症対策を徹底しながら餅つきをしました。
おうちの方が準備をしてくださり、当日はお父さんも力を発揮してくださいました。
子供たちは、もち米が蒸しあがる湯気やそのにおい、お父さんたちが力強くもちをつく音をなどを感じながら自分たちがもちをつくのを楽しみにしていました。
ふかしたてのもち米を食べると、「あったかい」「もちもちする」「(噛んでいると)おもちになってきた」とうれしそうに話していました。
子供用の杵で一人ずつ餅つきをしたのですが、初めは杵の重さに“おっとっと”となって体のバランスをとるのが難しかったようです。。お手伝いのお父さんや先生に支えてもらいながら「よいしょ!よいしょ!」と一生懸命もちをつきました。見ている友達も声を合わせて応援することを楽しんでいました。
もちがつきあがると、もちを丸めたり、のばしたりしました。「ふわふわするね」「チーズみたい(長くのびる)」と自分のついたもちに触れながら感じたことを言葉に表していました。
その後、もちの会食をしました。「おいしいね」とうれしそうにしていました。普段、もちをあまり食べないお子さんもみんなで一緒に食べるもちはおいしかったようで全部食べてしまいました。
コロナ禍で、にぎやかに行うことは難しいですが、様々な年代の人が集まって行う餅つきは、人の温かさや湯気のにおい、餅の感触などを感じ、豊かな体験ができる行事だなと改めて実感しました。これからも、それらを子供たちに伝えていきたいと思いました。
PTAのみなさん、ご協力ありがとうございました。