こども劇場リハーサル
- 公開日
- 2023/02/08
- 更新日
- 2023/02/08
にじ組
今日はこども劇場のリハーサルがありました。オープニング、合奏と歌、劇と通して初めてやり、それを園長先生と副園長先生がお客さんになって見てくれていました。緊張したり、張り切ったりといろいろな子がいましたが、みんなだけでやっている時とは違う雰囲気をそれぞれに感じながら取り組んでいました。園長先生に「初めて見たり、聞いたりしたけど素敵で驚きました」と言ってもらって「やったー」と跳びはねたり、友達と顔を見合わせて笑ったりして喜んでいました。「元気な声で役名を紹介するといいよ」「合奏の時は先生の指揮をよく見るといいよ」とアドバイスをもらい「明日やってはなまるになろうよ」「大きい声の方がママたちのところまで聞こえるもんね」と、明日実践してレベルアップしようとみんなで話していました。つき組、ほし組の楽器遊びの後は「音楽をよく聞いてならせていて、お兄さんお姉さんになったんだなと思いました」と。保護者の方のような感想は、年下の友達の自信になっていました。
にじ組はお話の中にそれぞれの役がありますが、物語の中心になってお話を進めていく役の係、道具係、ナレーション係、音響係等がいて、みんなで力を合わせて作り上げています。自分の出番だけでなく、友達のセリフや動きも覚えて「このシーンの時に準備をしなくちゃ」「次は絵(背景)を替える準備だ」と、見通しをもって動いています。当日はそちらもご覧いただきたいポイントです。劇遊びを進めていく中で友達が工夫しているところや、頑張っていることにも気付くようになり、「さっきの〇〇くんの言い方、本物みたいだったね」「〇〇チームは息がピッタリなところが素敵だった」と、友達の素敵なところを見つけて認め合っています。