日々の様子

友達とのつながりの深まり 〜参観の補足〜

公開日
2021/11/12
更新日
2021/11/12

金竜ニュース

11月12日

今日はうさぎ組の分散参観1日目でした。
今の時期、年中組は友達と遊ぶことが楽しくなっています。
そのため、「昨日の続きを同じメンバーでやりたい」という気持ちが強くなり、
友達の登園を待って、遊び始める姿が多く見られます。

「登園時間を守ってください」とお願いしている理由の1つです。
寝坊、トイレが長引いた等以外の日は、ぜひ8時50分登園を守っていただければと思います。

さて、友達が集まり、遊びが始まった後。
遊びはまわりの遊びの影響でどんどん変わっていきます。

今日はテラスで紙テープを使った色水作り。
保育室内では大きなおうち廊下では秘密の入り口がたくさんあるロケット。
すべりだいのあるおうち。

の大きく4つの遊びがありました。

すべりだいのあるおうちでは、隣のロケットを作っていたうさぎ組さんがマットを運ぶのを手伝ってくれました。
すべりだいが完成し、年長さんから買ったケーキを食べようとしていると、色水作りをしていたうさぎ組さんが「〇〇ちゃん、ジュース買いに来て」と誘いに来ました。
なんていいタイミング!

ジュースを買った後は、たくさんの友達がすべりだいのあるおうちに遊びにやってきました。


また、保育室内の大きなおうちにはサンタさんが夜にやってくる、という設定が生まれました。
まわりの友達も「へぇ」という顔でサンタさんがプレゼントを置いていく様子を見ていました。


こうやって、友達の遊び同士影響しあって、遊びが広がっていくことがよくあります。
年中うさぎ組の2学期は、友達との関わりの中で、言葉をつかってやりとりをするおもしろさや、友達と同じイメージの中で遊ぶ楽しさを味わえるようにしています。