実際に動かしながら考える
- 公開日
- 2022/01/24
- 更新日
- 2022/01/24
金竜ニュース
1月24日
ぞう組の遊園地のおばけのメリーゴーランドは、お客を乗せて通る道を作りました。
これまでの積み木で遊んだ経験などを生かし、道を作っていきます。
しかし、これでは隠れているおばけが丸見え、ということに気付き、高い壁を作っていきました。
形が目に見えるようになると少し先の見通しがもてるようになり、屋根もつけて暗くしたいと考えました。
Aさんは、「ここ、通れるかなぁ?」とお客が通れる高さなのかどうかが心配になったようです。
そこで、実際に乗り物に乗って通ってみることにしました。
高さはよかったのですが、乗り物を動かそうとすると、左右に動いてしまい、1人では動かすのは大変ということにも気付きました。
実際に動いてみると、いろいろなことに気付きます。
こうやって実際の体験の中で考えることを大切にしています。
子供たちが自分で実感し、動きながら考えたことを伝え合う姿は、小学校以降の学習にもつながっていきますね。