遊びに必要なものを作って遊ぶ
- 公開日
- 2022/01/25
- 更新日
- 2022/01/25
金竜ニュース
1月25日
今、うさぎ組さんではものすごい鬼退治がはじまっています。
新聞紙の「豆」を強そうな鬼たちにまいて、豆まきをしています。
鬼になったり人間になったり…楽しそうです。
(写真はあらためて)
さて、そんなうさぎ組、午前中は乗り物づくりやケーキ屋さんの遊びが展開していました。
乗り物を動かすときに、「ピッ」とボタンを押すしぐさをしていたので、ボタンはないのか聞いてみました。
すると、ピンと来て、紙で作ることになりました。
「どんな形?」「〇だよね」と2人で同じ色を選んで、それぞれにボタンを作っていました。
ちょっとしたヒントで、作って遊ぼうという姿になるのは、これまでの作って遊んだ経験があるからこそ。
また、ケーキ屋さんにはおいしそうなケーキがたくさん並んでいました。
そこへ先生が炎のような形の赤いモールを出してくれました。
「わぁ!」
とうれしそうな顔をして、早速ろうそく作りが始まりました。
イメージにぴったりのものは、「作りたい」という気持ちを高めていきますね。
教員は遊びの流れや子供たちの様子をよく見ていきながら、絶妙のタイミングでいいものがあることに気付かせていきます。
直接出すときもあれば、自分たちで探しだしたかのようにそっと置くこともあり、それが遊びの次のしかけとなっていきます。
また明日の遊びが楽しみです。