ぞう組の凧あげ
- 公開日
- 2021/01/18
- 更新日
- 2021/01/18
ぞう組ニュース
1月18日
緊急事態宣言発令のため、ぞう組の学びのキャンパスプランニング事業の「たこをつくろう」は中止になりましたが、いただいたキットを使って、幼稚園の先生たちと一緒に凧作りをしました。
友達同士教え合ったり、助けたりしながら作り上げ、早速校庭に行きました。
よくあがる凧で、みんなが凧あげを楽しむことができました。
白線を滑走路、凧を飛行機に見立てて「飛行機が離陸します」「着陸します」と言いながらあげるぞう組さんもいました。
1時間弱、走り続けていたぞう組さん。
体力がありますね!!
最後は校庭全部を使って、糸を長くして凧あげをしました。
学校の3階に届くくらい、高くあがった凧を見て、「高かったね!」「僕のはビルに届いたよ」と大喜びでした。
その中で、「Aちゃんのはぼくのより、もっと揚がっていた、なんでだろう?」と疑問に思う姿も出てきました。
「Aちゃんは、走るのが速いからかな?」「描いてある絵の(柄の)せい・・・ではないよね」などと、考えている姿も、ぞう組らしかったです。
友達とぶつからないように一定の方向に走る、場の状況によって糸の長さを変える、まわりを見て走るなど、安全に気を付ける姿もさすがぞう組でした。
また、広い場所、電線や木のないところであげること、という凧あげの約束も再度確認しました。
川べりなどで、風の強い日に走らなくてもあがる凧あげも経験させてあげたいですね。