表現を高める
- 公開日
- 2024/10/18
- 更新日
- 2024/10/18
ようちえんニュース
10月18日
昨日、校庭で海のいきものの表現をしたきく組。
クラゲチームは1匹のクラゲを表わそうと、自分のフープと友達のフープを
一緒に持つことにしました。
ところが、フープは太くて、持つのに時間がかかってしまい、クラゲの動きができなくなってしまいました。
「ふわふわって大きくなったり小さくなったりしたいんだよ」
と困った顔になりました。
一言、「自分のフープだけ持ってみたら?」と言ってみると
「そっか!」
とひらめいた顔をし、小さな声で「せぇの」と言いながら友達の動きに自分の動きを合わせる姿がありました。
動きが合ったことが自分たちでもうれしくて、にこにこしながら「これでよし!」と言っていました。
チンアナゴも揺れる向きをそろえようとしたり、イルカも広い場所を走ることでスピードを出して泳いでいるようにしたり、毎日工夫を重ねています。
さくら組では、競技「もりリンピック」をやってみました。
「もっと難しくしたい」とも言っているさくら組。
やる気いっぱいです!
2人組で運んだり、ポーズをしたりするところがありますが、誰とでも楽しくできるようになったところも成長を感じます。