浅草小学校

2024/04/24 16:30 更新

学校概要

本校は、明治6年5月に現在の浅草1丁目伝法院前に「小学並木学校」として開校した。

明治10年に現在の「浅草小学校」と改名し、明治12年には現在の地に移転した。

140年を超える年月の中には関東大震災時の校舎喪失や戦時下での作並温泉への学童疎開など幾多の困難はあったが、その都度、地域や保護者の献身的な支えにより今日を迎えて1万4千人を超える卒業生を数え、有為な人材を輩出している。

「地域文化を学ぶ集会」で三社祭のいわれを学んだり、浅草サンバカーニバルに参加したりするなど、 地域と共に歩み、伝統文化を重んじる教育を行っている。

昭和38年より何回も区の研究協力校の指定を受けて研究を重ね、発表を行ってきた。
長らく、東京都教育委員会や文科省の人権尊重教育推進校となっており、平成21年度は文部科学省、23年度、26年度は都の「人権教育研究指定校(推進校)」として研究発表を行った。

「自分を見つめる きたえる 共に生きる」の教育目標のもと、浅草の地で新たな伝統と歴史を積み重ねていくことを目指している。

平成29年度は、東京都教育委員会人権尊重教育推進校(2年目)として、11月10日に研究発表会を開催した。

平成30年度は 文部科学省人権教育研究指定校 および
台東区ICT教育の推進に関するモデル校として校内研究を行っている。
創立145周年記念式典を挙行した。

令和元年度、2年度は 台東区ICT教育推進モデル校、台東区人権尊重教育推進校の指定を受けて研究を行った。
令和3年度、令和4年度は、東京都教育委員会人権尊重教育推進校の指定を受け、令和5年2月13日(月)に研究発表を実施した。
令和5年度、創立150周年を迎え、11月18日(土)に、三笠宮家の彬子女王殿下にお成りいただき、創立150周年記念式典を盛大に挙行した。

屋上からの展望です。
周囲を大小のビルに囲まれ、隙間からランドマークが見えています。

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南:松屋デパート(EKIMISE)
東武浅草駅
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東:東京スカイツリー
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西:浅草寺本堂・花屋敷
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北:荒川区方面

校舎屋上のプール側(上側)がほぼ南です。
校舎の向きに合わせて周辺のランドマーク写真を配置しました。