東京教師道場の授業研究がありました
- 公開日
- 2024/07/14
- 更新日
- 2024/07/14
根岸小日記
7月11日(木)
東京都には、教員の授業力向上のために様々な研修制度があります。
そのうちのひとつ「東京教師道場」2年間をかけて各教科等の授業力を向上するために研修に励みます。
以前本ホームページでもお伝えしているところですが、本校には「東京教師道場」で授業力向上のための研修を受けている算数科部員が2名、道徳科リーダーが1名在籍しています。
この日は算数科部員(1年目)の授業研究がありました。授業の内容は、図形の合同の意味や合同の性質についての理解を深めていくものでした。
授業は「5年1組のみんなで『鍵穴と同じ形の鍵』を見付け、部屋から脱出する」と設定し、提示された四角形と合同な形を考えるものでした。一人一人がじっくりと考える時間があり、また友達と考えを共有する時間もあり、担任の先生と子供たちの真剣な学び合いを観ることができました。
「おはようございます。今日は、先生が君たちと一緒に作り上げる研究授業の日です。先生はいつも『どうやったら皆が楽しく理解できる授業ができるかな』と考えています。君たちにとって思い出に残る授業になったらいいなと思っています。いつも通りリラックスして楽しんでもらえたらうれしいです。よろしくお願いします」
この日のこの学級の黒板に書かれていた先生から子供たちへのメッセージです。