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6年生着衣泳で終了、令和6年度の水泳学習

公開日
2024/09/14
更新日
2024/09/14

根岸小日記

9月13日(金)

小学校でのプールを使っての学習で最も大切なことは、水難事故から自分の身体を守ることです。
そのために低学年から水に慣れる体験を繰り返し、中学年から高学年にかけて正しい泳法を身に付けます。
正しい泳法を身に付けていると、比較的長い時間、長い距離を無理な体力を消耗することなく泳ぐことができるからです。
本校では日常的に安全指導を行っていますが、このプールを使っての学習も安全指導の一環となります。
そしてこの日、6年生が着衣の状態でプールに入っての学習を行いました。着衣のままでプールに入ると、水をたくさん吸った衣服は重くなるので、手足がうまく動きません。そのために水泳が得意な人でも着衣のままだと水の中ではうまく身体が動かなくなってしまいます。
そういったことを体験し、着衣のまま浮く、身近にあるもの(ペットボトルなど)を浮輪の代わりにするなどを学びました。
6年間の小学校生活最後の水泳学習を終えた6年生
「とちゅうでコロナのときはマスクをしながらでした」
「小さい頃はプールがとても大きく感じました」
「最初は泳ぎは苦手でしたが、練習をするうちに上手になれました」
「服を着たまま水に入ると身体が動かなくて大変でした」
「水の事故にあわないように気を付けたいと思いました」
6年生の皆さん、根岸小学校のプールで6年間学んだことを大切にしてくださいね。

6/24から始まったプールを使っての学習
学習に取り組んだ全員が安全に学ぶことができました。
保護者の皆様、お子さんの体調管理等ありがとうございました。