令和3年6月14日 全校朝会
- 公開日
- 2021/09/30
- 更新日
- 2021/09/30
校長講話
【夏の百人一首】
今日は、清原深養父の「夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ」 という歌を紹介します。夏の夜は短くて、まだ夜なって間もないと思っていたら、もう明けてしまいました。雲のどの辺りに月は宿っているのでしょうか。という意味の歌でです。一年で一番昼の長い夏至の日が今年は6月21日だそうです。この日を境に今度はだんだん昼間が短くなっていきます。昔の人も昼間の長さや夜の長さを感じていたことがわかります。