4年生「予想をしようよ!」
- 公開日
- 2020/09/11
- 更新日
- 2020/09/11
4年生より
「予想をしないんですか?」
社会科の時間に子供達から声が上がる。
「水害から暮らしを守る」の学習が始まった。
『水害から暮らしを守るためにどのような工夫をしているのか』
(以下、子供たちの予想)
・水を止めるために、土のうを準備している。
・川のルートを変えて、町から遠ざけて流れるようにする。
・土地を高くして、その上に集落をつくる。
・排水溝に水が流れていくように、道路に傾斜を作る。
・道路を作るとき、アスファルトの材質を工夫している。
・屋根を斜めにして、雨水がすぐに流れていくようにしている。
・川の堤防を強くする。
・洪水が来た時に、木が倒れないように補強する。
・ダムをいっぱい作る
・カップラーメンなどの非常食をためておく。
・ハザードマップを作って、危険を呼び掛けている。
・町会のえらい人たちが話し合いをしている。
・足場を組んで、高い場所に避難所を作る。
・隣近所同士で避難の方法を決めている。 等々
子供たちの持っている知識、体験をフル活用させ、多様なアイデアが出た。
「僕、6ページも予想を書きました!」
「予想が当たっているか、これからの授業が楽しみ。」
とても嬉しい声が聞けた。