小さな命とのふれあい
- 公開日
- 2022/09/16
- 更新日
- 2022/09/16
できごと
松葉小には生き物を捕まえて観察したり、飼育したりする名人の小学生がいます。チョウの幼虫やスズメガの仲間の幼虫を捕まえて飼育したり、観察してから元の場所に放したりしています。そしてときどき、校長室にも見せに来てくれるのです。
今日は学校で捕まえた2匹のヤモリと自宅で捕まえた1匹のヤモリを見せに来てくれました!
私自身、ヤモリは大好きなのでとてもうれしかったです。観察ケースの壁に張り付いているときに裏から見ると、足の吸盤がかわいらしいです。瞳をよく見てみると縦長で、小さいのにしっかり「ワニ」感が出ています。
よく見るとそれぞれ色味や柄が違うことや、学校のどの場所に生息しているか、エサは何を与えているかなど、いろいろお話ししてくれました。決して広いとは言えない松葉小の校庭でよく見つけてきたなぁと感心するとともに、小さな生き物の命を大切にしようとする子供のやさしい心に心打たれました。