1年生生活科「秋さがし」〜一人一台のタブレット端末を活用して〜
- 公開日
- 2022/10/12
- 更新日
- 2022/10/12
できごと
お客様を見送るために玄関にいると、1年生が行儀よく並んで校庭に出ていきました。手にはタブレット端末を持っています。お客様は「このような学習は初めて見ました。今どきの学習方法ですね。」と、とても感心していらっしゃいました。そこで、お客様を見送ってすぐに1年生の学習の様子を見に行ってきました。
学習内容は、生活科「秋さがし」でした。校庭の限られたスペースではありますが、身近な秋を探す学習です。見つけたものを撮影するためにタブレット端末を持ち出したのでした。こうすれば教室に戻ってから振り返りがしやすいです。また、自分が見つけたものを友達と伝え合い(見せ合い)、共有したり新たな発見をしたりすることができ、学びに広がりが生まれます。友達が見つけたものを後で自分の目で確かめに行く行動にもつながります。
本校の校庭は決して広くなく、自然らしいものは外の敷地と学校の敷地を隔てるフェンスが立つ地面くらいなのですが、子供たちはとてもよい目をしていました。
・イチョウの葉
・イチョウの木から落ちたギンナンの実
・まだまだ青くて小振りのナツミカンの実
・いい色合いになってきた柿の実
私が少し見させてもらった撮影データには以上の画像が記録されていました。
松葉小の校庭にも、確実に秋が訪れていることが分かりました。