高齢者・障害者疑似体験
- 公開日
- 2024/01/16
- 更新日
- 2024/01/16
できごと
区の福祉課の方や台東区社会福祉協議会の方々、長寿社会文化協会の方々をお招きして、4年生が高齢者・障害者疑似体験を行いました。
一つ目は装具を付けての高齢者体験です。利き手、利き足に重りを付けたり、重いリュックを前に持ったりして、体を自由に動かすことができない様子を体験しました。耳栓をしたり、特別な眼鏡をしたり、聞こえ方や見え方の困難さも体験できました。子供たちは、階段の上り下りの大変さや細かい文字が見えないことに苦戦しているようでした。
二つ目は車いすに乗ったり、押したりする体験を行いました。細かい操作や段差にも丁寧に対応し、車いすに乗っている友達に「動きます。」と一声かけている様子がみられました。
体験会の後には、「高齢者が困っているときには手伝ってあげたい。」「優しい気持ちで待ってあげたい。」と感想を述べていました。