終業式の夕方に、PTA主催の夕涼み会がありました。
　地域協力者の方のご厚意で、境内をお借りして園児とその保護者、はな組親子と先生達、総勢50人が集まりました。
始まったばかりは、少し風も吹いて花火ができるかしらと心配にもなりましたが、日が落ちてくると風も弱まってきました。

幼稚園で会うのとは違う嬉しさもあるようです。始まりの会にわくわくした気持ちで参加していました。
最初は、スイカ割りゲーム。目隠しをしてスイカボールをバットで叩くのですが、真っ直ぐ進んでいるつもりでも、曲がってしまったり、スイカを叩く時にズレてしまい当たらなかったりという姿もありました。
みんな泣くこともなく、チャレンジすることができました。見ている友達も、成功できるようにと「まえー」や「ストップ」と大きな声で応援をしていました。

スイカ割りゲームを楽しんでいたら、本物のスイカが登場し、みんなで食べました。みんなで食べるスイカはとっても美味しかったです。

その後は、メインイベントの花火タイムです。手持ち花火を始めて体験する子もいました。花火のけむりのニオイに驚いたり、パチパチと花火の弾ける音を聞いたりと、子供たちはいろいろな気付きがあったようです。
最後に吹き上げ花火とナイアガラ花火を鑑賞しました。特別感もあって、歓声が上がっていました。

子供たちの夏の思い出のために、計画や準備、場所の提供などご協力いただきまして、ありがとうございます。