園日記

氷ができたよ

公開日
2024/01/26
更新日
2024/01/26

ほし組

 ここ二日間とても寒い朝となり、水たまりやトンボ池に氷ができていました。厚みもあり、持ち上げるのも大変なほど大きな氷で、みんな大興奮で「重いよ、一緒に持って。」と何人かで持ち上げていました。冷たいし重いし、思わず手を放してしまうとバリンッと割れて、それも楽しくて繰り返し落として試している幼児もいました。以前読んだ本の、“氷の同じところを持っていたら穴が開いたよ”ということを覚えていた幼児が、同じようにやってみると穴が開き、教師と一緒にそこにリボンを通して遊びました。また、畑に霜柱もできていて「わあ、エルサみたい。」とアナと雪の女王の世界のように感じた幼児もいました。もう少し寒い日が続きそうなので、チャンスを逃さず冬の自然を楽しんでいます。
 
 鬼が出てくる話や節分の絵本をみんなで見ています。節分の日が近づいてきたので、鬼のお面を作りました。正月遊びで福笑いをしていたので、顔のパーツや置く場所で表情が変わることを経験していたこともあり、「怒ってる鬼」「何かなって考えているところ」等つぶやきながら作っていました。すてきなお面ができたので、節分までたくさんかぶって遊びたいと思います。