自然教室
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
つき組
今日はプロ•ナチュラリストの佐々木先生に、ヤゴのことやトンボのことを教えていただきました。
トンボ池にいたヤゴを水槽に入れて、近くで観察しながらお話を聞きました。
いろいろなお話の中で、2匹のトンボが対になって飛んでるのは結婚してるということ。
お尻を水面にツンツンってつけている時は卵を産んでいる。
ということが、みんなの印象に残ったようです。(写真上段)
今朝、つき組で育てていたあおむしくん(サナギ)がアゲハチョウにになっていました!
♪お誕生おめでとうチョウチョさん〜と、誕生会の歌でお祝いしている子供たちがいました。
「ずっと見ていたいからお部屋で飼えるかな?」「サナギ小さいのに、どうやって大きいチョウチョが出てきたのだろう?」と疑問が出てきたので、ヤゴの話を聞いた最後に、佐々木先生に質問しました。
サナギの中では洗濯物のように綺麗に羽を畳んでいて、外に出たら大きく広げることと、逃がさないと1日くらいで死んでしまうことを教えてもらいました。
「元気でね〜」とチョウチョの巣立ちを見送りました。
大きく羽を広げて飛んでいきました。(写真中段)
自分で作ったカエルくんを連れて、トンボ池へ。
「ヤゴくんがいるんだよ」「ヤゴくんはトンボの赤ちゃんで小さい子と大きい子がいるからね」と自然教室で学んだことを、カエルくんに教えてあげていました。
身近な自然に触れた1日でした。(写真下段)