感染症対策指導
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
今日の出来事
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インフルエンザが猛威を振るっていますね。今日は子供たちに、感染症にかからないようにするための指導をしました。
講師は、谷中小学校の養護の先生です。
始めにパネルシアターを使い、手洗いをしていない手で食べ物を食べると、体の中にばい菌が入ってお腹が痛くなることを教えてもらいました。食べ終わって、おなかが痛くなる場面では、子供たちの中から「手を洗わなかったからだよ」という声が上がっていました。
次は、手の洗い方です。幼稚園では普段から手洗い指導を行っているので、子供たちは手の洗い方を知っています。そこで今日は、手にローション(手洗い指導用のローション)を塗り、手洗い後にどれだけローションが落ちているかを調べました。手洗い後の手をブラックライトの光に当てると、ローションが残っている場所が光ります。よく洗ったつもりでも洗い残しがあることが分かり、急いでもう一度手を洗いに行く子供の姿が見られていました。
養護の先生からは、『爪が長いと、手を洗ってもばい菌が落ちないから爪は切りましょう』『ハンカチも毎日きれいなものを使いましょう』と教えていただきました。
ご家庭でも手洗い、そしてうがいもしっかり行い、感染症にかからないようにしましょう。