囲碁教室の先生が来園し、年長児が囲碁を教えていただきました。

　初めて見る子が多く、「オセロみたい」と説明を聞いていた子どもたち。一人ずつ前に出て碁石を動かし、先生に「上手だね」「かしこいね」と褒められるととても嬉しそうでした。
　説明を聞いた後、友達との対局です。「やったー！」と喜んだり、「次は勝つぞ」と何回も繰り返したりと、楽しみました。
　翌日には、自分たちで「囲碁しよう」と誘い合う姿もありました。

　囲碁は、頭を使い、先を考え、碁を動かします。楽しみ繰り返す中で、よく考える力も育ちます。
　また、家族や教職員以外の大人に認められる機会は、子供たちにとっても嬉しい体験でした。２月に再び先生が来園することを楽しみにしている子供たちです。