つぼみ組では、「むっくりくまさん」という遊びを先生と一緒に楽しんでいます。

いつものように、ニコニコしながら遊んでいたつぼみ組さん。そこに、くま（お面をつけた職員）が現れると、ドキドキした表情に変わり、担任のもとに集まります。
「先生と一緒に近くにいってみよう」と誘うと、「忍者で行こう」と子どもたち。静かに、おそるおそる近付いていました。
くまの周りを先生と歌いながら回ります。歌が終わって、くまが目を覚ますと、「キャー」と自分たちのマットの家に走って逃げます。くまが「みんな早くて捕まえられなかったなぁ」と言うと、「僕、早いんだもん」「鍵しめちゃうよ」と話していました。
そしてまた、くまに近づき、繰り返し楽しみました。

最後には、たくさん走り、汗をかいている子も。雨で園庭で遊ぶことはできませんでしたが、体を十分動かして遊ぶことができました。

つぼみ組では、『先生と一緒に』『イメージの中で』遊びながら、簡単な流れ（歌う→追いかけられる→逃げる）を楽しめるようにしていきます。鬼遊びにつながる姿です。

「明日くまさん来るかなぁ」と楽しみにしているつぼみ組さん。たくさん遊びたいと思います。