様々なことに興味をもって、やってみたい!が広がっています
- 公開日
- 2022/08/02
- 更新日
- 2022/08/02
年中さくら組
絵具の付いたビー玉を画用紙を入れた箱の中で転がすと、画用紙に素敵な模様が出来上がります。机に準備をしておくと、「なにこれ?絵の具の中にビー玉が入っているよ」と子供たちが興味をもって集まってきました。「この箱の中で、ころころと転がすと綺麗な模様ができるかなと思って」と伝えると、すぐに「やってみたい!」という声が上がりました。転がし方によって様々な模様ができることが楽しく、「こんな模様ができた!」と何度も繰り返し楽しんでいました。その後、出来た紙を使って、祖父母へのプレゼントのうちわにしました。
好きな遊びでは、空き箱を並べて、お店屋さんごっこが始まりました。お店屋さんはバーコードを見つけて「ピッ!」とレジの真似をしていました。日常の生活経験が遊びにつながっています。「アイス屋さんもやりたい」と、アイスクリームやお金を作ったりして作ったものを使って遊び、遊びを広げています。
弁当後にシャボン玉を用意しておきました。子供たちは、「シャボン玉やりたい!」と興味津々です。始めは、笛のように吹き口に息を吹き、「音が出た」「笛みたい」と楽しんでいました。シャボン液をつけて、シャボン玉が出てくると、とても喜んでいました。息の強さによって、出来たり出来なかったり。「いっぱい出てきた!」「なんで出てこないんだろう」と繰り返しながら考えている姿や「こうやったらできたよ」と友達に伝える姿が見られました。