タグラグビーを教えてくれている大橋さんから
- 公開日
- 2020/05/09
- 更新日
- 2020/05/09
応援メッセージ
昨年10月15日に、ニュジ—ランドのラグビー選手達と一緒に忍岡小学校を訪問させて頂いた大橋です。琴の連弾演奏、マオリの歌合唱、先生と生徒の皆さん一体となったラグビーパフォーマンス、そして、花のアーチを作ってのお別れ、などなど、心のこもったおもてなし本当にありがとうございました。今思い出しても感涙致します。
さて皆さんの今はどうですか。新型コロナ感染拡大問題(「COVID-19」)で、緊急事態宣言が発せられ、学校へ登校できないと聞いております。運動はどうしているのかな、学習はどうしているかな、と心配しています。 皆さんの参考になりますでしょうか。
私が、こんな時でも、今までと変わらずにやっていること。こんな時だから今までとは違う取り組みをしていること、をお伝えしてみます。
「今までと変わらずにやっていること」
週2回のランニング。約40分間。上野公園、不忍の池周辺、根岸エリア、日暮里エリア、根津神社エリア、六義園エリア、東大前エリアなどをマスクをつけながら走っています。マスク姿でジョギングや散歩している方にたくさん会うようになりました。
「今までとは違う取り組み」。
スマホのLINEでのビデオ通信を教えてもらい、東北に住む友人と顔をみながら話が出来るようになりました。500Km以上も離れているのに、相手の顔(姿)をお互いに見ながら、リアルタイムで話が出来るんです。また、ZOOMという機能を教えてもらい、コンピューターの画面に複数の仲間の顔(姿)を見ながら、話し合いをすることを体験しました。
こんな時だからこそ、新しいやり方仕方に出会うチャンスなのかもしれません。困難を乗り越えた先に、新しい自分がいるようになれると良いですね。
私は、来るべき体育の授業などで、皆さんとタグラグビーを一緒に出来る時を楽しみにしております。その時に向けて、いつでもフルパワーになれるように心身共に整えておきます。
みなさんも、学校が再開されたら、フルパワーで運動・学習に取り組めるよう心身ともに整えておきましょう。
台東区ラグビーフットボール協会
理事長 大橋芳郎