令和3年2月1日全校朝会
- 公開日
- 2021/02/06
- 更新日
- 2021/02/06
校長講話
【葛飾北斎について】
1月26日の新聞に江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の錦絵「桜に鷹」の制作に使われたとみられるオリジナルの版木が見つかったという記事が掲載されていました。1834年頃の作品と言われているものの版木が現存に近い状態で見つかったのはすごいことだと思いました。
葛飾北斎は富獄三十六景という富士山を扱った版画で有名ですね。外国の人がよく日本のお土産にする絵柄の一つです。
北斎は、何度も引っ越しをしました。墨田区両国に北斎美術館があります。行ってみると北斎の生い立ちや沢山の作品が展示されています。その北斎、最後は台東区に住んでいたということで、台東区にお墓があります。
台東区は、このように有名な方のお墓もあるんですね。