全校昼会などの講話

全校昼会などの講話

全校昼会や始業式、終業式などの講話を掲載します。

あいさつ(6月1日)

 今日は、あいさつについてお話しします。 大正小学校では、昨年度からこんなポスターを作って、みんなであいさつに取り組んでいますね。覚えていますか。「あ」は「あかるく」、「い」は「いつも」、「さ」は「さわやかに」、「つ」はつづけよう、ですね。

 このようなあいさつの標語はほかの学校にもたくさんあります。多くの学校で「さ」は「さきに」、つまり相手より先にあいさつをしよう、という言葉になっています。もちろん、自分から先にあいさつをすることは、とても大切です。でも、大正小学校では「さわやかに」にしました。なぜだと思いますか。それは、あいさつは一人でするものではないからです。

 例えば、朝、先生やあいさつ当番の友達に「おはようございます」と言われると、うれしい気持ちになりますね。元気にあいさつされると「今日も頑張ろう」という気持ちになる人もいると思います。 そんなときには、ぜひあいさつを返しましょう。あいさつをした人も、あいさつが返ってくるとうれしいものです。校長先生も、毎朝、玄関に立ってあいさつをしていますが、あいさつが返ってくると、とてもうれしい気持ちになります。

 このように、あいさつには、お互いの気持ちを明るくする力があります。先に言った人も素晴らしい。そしてさわやかにあいさつを返した人も素晴らしい、そんな思いを込めて「さわやかに」にしました。

 あいさつは、たった一言です。でも、その一言には、人を元気にしたり、安心させたりする力があります。ぜひ、これからも、「あかるく いつも さわやかに つづけよう」を大切にして、あいさつがあふれる大正小学校にしていきましょう。


思いやりは見える(5月11日)

 大正小学校には、4つの教育目標があります。

 自ら学ぶ子 思いやりのある子 最後までやりぬく子 たくましい子

 その中で、今年度一番大事にしたいと思っているのが、「思いやりのある子」です。校長先生は、大正っ子みんなが「思いやりのある子」に育ってほしいと思っています。

 では、「思いやり」って何でしょうか。考えたことがありますか。こんな言葉があります。「思いは見えない。でも、思いやりは見える」

 どういうことかというと、優しい気持ちや相手のことを思う気持ちなど、心の中の思いは見えません。でも、それを行動にすると周りの人にも見える、ということです。つまり、「思いやり」とは行動のことなのです。

 今、どの学年でも運動会の練習が始まっています。その中でも表現の練習は、一回では覚えられなかったり、なかなかうまくできなかったりすることもあると思います。そんなときに、皆さんにしてほしいのが「思いやり」のある行動です。

 例えば、自分がうまくできるようになったとしたら、まだうまくできていない友達や、前の時間に休んでいた友達に、やり方を優しく教えてあげましょう。きっと、みんなで上手になっていくことができます。また、なかなかお互いにうまくいかなくても、みんなで「大丈夫だよ」「一緒に頑張ろう」と励まし合ってください。気持ちで支え合うことで、頑張って練習に取り組み続けることができます。

 皆さん一人一人が、このような「思いやり」のある行動をとることで、みんなで演技をよりよいものに近づけていくことができます。全員が思いやりのある行動をとることで、みんなで素敵な大正小学校の運動会を創り上げましょう。


111周年(4月13日)

 令和8年度が始まって一週間がたちました。新しい学年、新しいクラス、新しい友達、新しい先生…。もう慣れましたか。

 さて、今日は今年度初めての昼会です。今年、朝の1年生を迎える会のクイズの中にもあったように、大正小学校は、創立111周年を迎えます。「111」という数字は「1」が3つ並ぶ、とても珍しい年です。次に数字が3つ揃うのは222年なので、ずっと先のことです。

 そこで、校長先生は、せっかくの111周年なので、これを作りました(ロゴを見せる)「111」で「一番いい」。今年度を「一番いい年にしよう」という意味です。

 でも、「一番いい年」と言っても、いろいろあります。学校として、一番いい年。クラスとして、一番いい年。そして、みなさん一人一人にとって、一番いい年。

 例えば、一番友達と仲よくできた年。一番勉強を頑張れた年。一番忘れ物を少なくできた年。よいことなら、どんなことでもいいです。ぜひ、自分にとっての「一番」をつくってほしいと思います。

 そのために、次の3つのことをやってみてください。それは、「考えること」「やってみること」「続けること」です。今年、自分は何を一番頑張りたいか、考えてみてください。決まったら、そのことを、やってみましょう。そして、続けましょう。もし、うまくいかなかったり、どうしても続けられなかったりしたら他のことにしてもいいです。ぜひ、何かを一番頑張る一年にしてください。

 みなさん一人一人が、自分の「一番」をつくっていくと、それが集まって、学校全体が、一番いい学校になります。令和8年度を、みんなで、一番いい年にしましょう。そして、大正小学校をよりよい学校にしていきましょう。

始業式(4月6日)

 今日から、令和8年度のスタートです。皆さんは、学年が一つ上がりましたね。今から、修了式でしたお話とそっくりなお話をします。一つ上の学年になって、どのように聞こえるか感じながら聞きましょう。

 2年生の皆さん。

皆さんは、もう1年生ではありません。今までは、一番下の学年でしたが、今度は1年生に分からないことを教えてあげたり、1年生のお手本になる番です。しっかり頑張りましょう。

 3年生の皆さん。皆さんは「中学年」になりました。もう「低学年」ではありません。理科や社会、総合の勉強なども始まります。1年生や2年生に立派な姿が見せられるよう、頑張ってください。

 4年生の皆さん。皆さんは、学校を2つに分けると、上級生の仲間に入ります。クラブ活動も始まり、いろいろなところでの活躍も増えるでしょう。ぜひ、頑張ってください。

 5年生の皆さん。皆さんは、ついに「高学年」の仲間入りをしました。6年生と共に委員会活動を行い、学校のために働きます。そのほかにも、学校のために働く機会が増えます。力を合わせて頑張ってください。

 6年生の皆さん。皆さんは「最高学年」です。6年生は「学校の顔」と言われます。6年生が素晴らしいと、「大正小学校は素晴らしい学校だ」と言われます。1年生から5年生をリードして、「最高学年」としての務めを立派に果たしてください。よろしくお願いします。