園日記

どんぐりころころ

公開日
2022/11/14
更新日
2022/11/14

ほし組

 秋の自然に親しんで、ドングリや落ち葉でたくさん遊んできました。
その中で、どんぐりころころを歌っていたら、たまたまそこにあったタライにはまった子がいて「わあ、お池にはまってさあたいへんだ!」ということがありました。
そんなこともあり、自分たちがドングリになることにしました。
ドングリの形の紙に、顔を描いてお面にしました。
一つできると、すぐにお面に付けて、ドングリになる子、たくさん作っている子様々でした。
(写真上段)

 お面ができると、それを頭に被りドングリになって遊びました。
マットでお山とお池を作って、登ったり転がったり繰り返し遊んでいました。
そのうちに、お面を被らずにお山に登ろうとする子がいたら、「だめ、ここはドングリのお山。ドングリになって来て。」「先生もここで転がって、気持ちいいよ。」等、話していました。
なんとなく歌のイメージが共通になって遊んでいるようでした。
(写真中段)

 今まで桜の落ち葉がほとんどでしたが、公園のイチョウの葉が校庭側にも飛んできて、形のちがう葉が拾えるようになりました。
そこで落ち葉を構成して遊びました。
「みて、ハチさん」「うさぎさんだよ」等、できた形を見立てたり、おもしろがったりしていました。
できた物をテラスに飾ると、秋の作品が並びミニ展覧会のようでした。
(写真下段)