５歳児あおば組が、特養老人ホームとの交流をしました。

特養老人ホーム谷中の皆さんとは、毎年交流を行ってきました。しかし、コロナ禍で直接的な触れ合いが難しいため、初めてオンラインでの交流を試みました。「こんにちは！」と呼びかけると、「こんにちは」と声が返ってくることに、少しはにかんだ笑顔をしているあおば組です。

今回は、７月から習い始めた獅子舞を見ていただきました。
獅子舞は、膝を曲げて、前傾姿勢（お獅子の姿勢）で体を動かします。練習を始めたころはお獅子の姿勢を保つことも難しい様子でした。しかし今日は、少し緊張しながらも自分で気を付けながら教えていただいたことを思い出して一生懸命に舞っていました。
画面を通してですが、拍手をしてもらったり、「上手だった」と言ってもらったことで、子供たちも嬉しそうでした。
「今度は、直接見てもらいたいね」と次回の交流を楽しみにしています。

コロナ禍でも、子供たちにとって必要な経験ができるよう、今後も工夫を重ねていきます。