水族館遠足のあと…
- 公開日
- 2021/10/25
- 更新日
- 2021/10/25
今日の出来事
スクールバスに乗り、しながわ水族館へ遠足に行きました。大きなウミガメやサメ、様々な色の魚など、多くの水の中の生き物に触れることができました。イルカショーでは、イルカの高いジャンプや可愛らしく手(ヒレ)を振る姿などを見て、思わず嬉しそうに拍手をする子供たちでした。
わかば組では、一人ひとりがイルカのペープサートを作り、それを動かしてショーを披露したり、イルカのケガを治したりして遊ぶことを楽しみました。イルカショーでは、たくさんのお客さんがいる前で、大きな声で「今からショーを始めます」と話したり、自分のしたい動きをして見せたりします。「やりたい」という思いが意欲となり、自分のイメージしたことや見たことを、自信をもって形にしていく姿につながっており、子供たちの成長を感じました。
あおば組では、水族館で見た大きなカメとイルカに興味をもち、実寸大のカメとイルカを作った水族館ごっこが盛り上がりました。『カメになれるでしょう?!』というコーナーを作った子たちは、お客さんに甲羅を付けてもらい、亀になりきれる場を準備しました。なりきったカメさんたちには、エサもあげていました。イルカショーをしている子たちは、イルカショーのお姉さんに憧れてピンマイクを付けたり、技を再現できるように様々な道具を用意したりしていました。2歳児わかめ組さんや、つぼみ組さんなどたくさんのお客さんの前で堂々とイルカショーを披露することを楽しんでいました。
みんなで行った水族館遠足。共通の経験が、幼稚園での遊びにつながり、広がり、各年齢ごとに再現して遊ぶことを楽しみました。