親子スポーツデイ(あおば組)
- 公開日
- 2021/11/19
- 更新日
- 2021/11/19
今日の出来事
幼稚園生活最後となった、あおば組の親子スポーツデイ。
あおば組の競技は、『めざせ!金メダル!』。オリンピック選手をイメージし、様々な運動を取り入れたチャレンジコースに挑戦しました。学級で盛り上がった夏のオリンピックごっこから、卓球、陸上、体操、バスケットボール、サッカーの競技の中で、バランスをとったり、両足でハードルを飛び越えたり、鉄棒の技を見せたりと、一人一人が挑戦の気持ちをもって臨みました。最後のサッカーゴールにシュートをすると、園長先生が”パフパフ♪”とラッパを鳴らしてくれました。その音に、ゴールできた嬉しさからか、にっこりとした笑顔を見せていた子供たち。無事ピカピカの金メダルをもらうことができました。
親子競技では、赤・白チームに分かれて鈴割対決をしました。当日、白チームがなかなか割れなかったのですが、相手の赤チームの子供たちが自ら進んで力を貸そうと動き、無事、赤・白両チームの鈴が割れました。鈴の中からは、幼稚園50歳をお祝いするメッセージが。保護者の方も全力で球を投げ、子供たちと一緒に喜んだり悔しがったり、楽しい時間を過ごすことができました。
あおば組の今年度のリズム表現はフラッグです。6年生のフラッグ演技を見て憧れの気持ちをもったことをきっかけに始まりました。腕をまっすぐに伸ばしながら友達と心を合わせて動いたり、風になびかせて走ったりと、フラッグを高く掲げながらのリズム表現は、とても素敵でした。
最後はリレーです。毎日、どちらが勝つか分からないハラハラドキ・ドキしたリレーを繰り広げていたあおば組。当日も、大接戦でした…!当日来ていたカメラマンさんによると、今年一番の名勝負だったようです。負けたチームも、悔しそうにしながらも勝ったチームに拍手を送る姿には、心の成長も感じられました。
閉会式のおわりの言葉まで、きちんとやり遂げたあおば組。保護者の方からの手作りメダルは、子供たちにとって本当にうれしいプレゼントだったと思います。思い出に残る親子スポーツデイとなりました。