きく組は、地域のお祭りをきっかけに「きく組でもお祭りをしたい！」と意欲が高まり、６月中頃からお祭りの屋台作りが始まりました。グループごとに何の屋台を出すかを相談し、くじ引き屋、焼きそば屋、金魚すくい屋の３つに決めました。必要な物は何かを考え、本物らしくしたいとこだわりをもって作り、屋台を出すという共通の目的に向けて、友達と一緒に作り進めてきました。
　きく組祭り当日は、ねじり鉢巻きで気合を入れ、学級みんなでお祭りを盛り上げました。うめ組とさくら組がお客さんになって来てくれ、お店屋さんとしてのやり取りをしたり、困っている子に優しく声をかけたりしていました。お店屋さんとしての振る舞いを楽しみながらも、年下の子との接し方を考える機会になりました。
　次は台東育英小学校の５年生をお祭りごっこに招待し、交流を深めていきます。